伊勢神宮に初めて行って来ました 内宮編
内宮へは路線バスで向かいました。
表参道の交差点を渡ると、バス停があります。
そして、ついに来ましたよ!内宮!!!
※iPadで撮影。逆行でうまく撮れませんね…。
宇治橋を渡ります。
ちなみに、外宮は参道の左、内宮では右側を歩くのがルールです。
中央は神様の通り道ですので、なるべく避けましょう。
広い芝生には松が植えられています。
ここは、大相撲春巡業の際に、横綱土俵入りの奉納がされる場所だそうです。
手水舎で手と口を清めます。
まだ、9時20分。平日の午前中なので参拝者は少ないですね。
五十鈴川の岸辺にある御手洗場。
昔はここで手を清めたそうです。
御手洗場近くにある所管社のひとつ、瀧祭神(たきまつりのかみ)。
五十鈴川の守護神で、42ある所管社の中で第一位の格式を持っています。
瀧祭神に参拝し、正宮を目指します。
正宮へ続く参道。
そして、ついに天照大御神を祀る正宮に着きました。
写真撮影は、この石段までです。これより先は撮影禁止です。
何ていうか…もう、感無量です!
この佇まい、雰囲気、他の神社と全然違いますね!
しばらく魅入ってしまいました。
正宮参拝後は、別宮・荒祭宮(あらまつりのみや)へ参拝しました。
荒祭宮へのルート途中にある杉の木。幹の根元が巨大でした。
同ルートにある御稲御倉(みしねのくら)。
伊勢神宮の神田で収穫した稲を納める穀倉だそうです。
こちらは、外幣殿(げへいでん)。
古神宝類を納める倉だそうです。
この御稲御倉と外幣殿は、正宮の参拝場所からは決して見られない御正殿と同様の神名造の建物だそうです。
そして、荒祭宮に着きました。
天照大御神の荒御魂を祀る別宮で、最も格上の別宮だそうです。
荒祭宮の次は、風日祈宮(かざひのみのみや)という別宮へ向かいました。
神楽殿近くの五十鈴川支流の島路川に掛かる風日宮橋を渡って行きます。
風日宮。
外宮の風宮と同じく、鎌倉時代の元寇の時に神風を吹かせて日本を守った神を祀っております。
風日宮参拝後は、御朱印をいただきました。
御朱印は、神楽殿でいただけます。
御朱印代は300円です。
参拝者用の休憩所、参集殿付近には二羽の鶏が放し飼いされていました。
(白い鳩ではありません。鶏です。)
最後は、大山祇神社と子安神社に寄りました。どちらも所管社です。
小さな鳥居近くにあるのが子安神社。
木華開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を祀っています。
その隣に、大山祇神社(おおやまつみじんじゃ)があります。
こちらは、木華開耶姫命の父神だそうです。
内宮の参拝を終えた後は、おはらい町とおかげ横丁へ。
朝ごはんを食べていないので、お腹が空いています。
まずは、伊勢角屋麦酒内宮前店でカキフライと飲み比べセットをいただきました。
空きっ腹にビールがきくーぅ。
この後、おかげ横丁の豚捨へ。
絶品の牛丼と、今まで食べたメンチカツの中で一番最高のミンチカツ。
他にも寄りたいお店がたくさんありましたが、お腹いっぱいで…。
次回に持ち越しですね。
伊勢神宮、来てよかった~~。
神社めぐりは楽しい!