淡路国一の宮 伊弉諾神宮
国生み伝説の地、淡路島いっくさんへ
9月20日(水)、伊弉諾神宮をお参りしました。
神宮へは淡路交通バス(西浦・一宮線)で移動。宿近くのバス停「富島東」から「伊弉諾神宮前」まで約20分、料金は630円でした。
立派な大鳥居。けっこう大きくて迫力があります。
大鳥居をくぐり、左右に控えている狛犬にご挨拶。こちらの狛犬も台座も含め大きくて迫力があります。
表参道のすぐ右脇にある「さざれ石」。
写真を見て一度歩いてみたかった参道。
とっても良い雰囲気でした。お昼近くになると続々と団体客が参拝に訪れましたので、写真を撮るなら午前中の早い時間が良いですよ。
神池にかかる神橋。
神橋を渡って左側に手水舎があります。吐水口は亀なのですね。
正門を通って拝殿へ向かいます。
こちらが拝殿です。
3日後に「神楽祭」があるので境内には幟が並べられていました。
拝殿の右側にある「東門」の前には、その神楽祭に向けて舞台が設置中でした。
境内を散策していると、巫女さんが2人拝殿へ入っていきました。御祈祷が始まり、雅楽の調べとともに巫女舞いが披露されました。優雅な舞に、しばらく魅入ってしまいました。
本殿は、三間社流造向拝付。
祓殿と本殿を繋ぐ渡り廊下の下を抜け、裏側へ回ります。
本殿の裏側はこうなっています。
裏側に回ると、本殿の背後を参拝できるようになっています。
「東門」付近にある岩楠神社。御神木である夫婦大楠があります。もとは2本でしたが、くっついて1本になった珍しい樹ということで、安産や子宝、夫婦円満の御新徳があるそうです。
中の鳥居左側にある「陽の道しるべ」。
伊弉諾神宮を中心とした太陽の運行図が記されています。伊勢神宮や出雲大社が入っていることが偶然なのか、意図的に築かれたのか、それはそれですごいですね。
初めての伊弉諾神宮。2時間近く居てしまいました。次回訪れる機会がありましたら、神楽祭を見てみたいですね。それでは、また。
弉諾神宮へのアクセス