住吉神社 長崎県壱岐市
2月12日、この日の最後は住吉神社を訪れました。
御祭神は、底筒男神、中筒男神、表筒男神の住吉三神で、相殿に八千戈神をお祀りしています。毎年12月には、国指定の重要無形民俗文化財である壱岐神楽のフィナーレを飾る大大神楽が奉納されます。
明治4年国弊中社に列格。壱岐島では唯一の官社で、島の総鎮守でもあり長崎県筆頭の神社。さすがに雰囲気がありますね。
鳥居をくぐり境内へ。まずは狛犬さんにご挨拶。
神池にかかる橋を渡り、社殿へ。
本殿は鬱蒼とした樹叢の中にあります。
境内にある「夫婦楠」。二つの幹が根元でひとつになっていることから呼ばれているそうです。
こちらはオガタマの木。枝の伸びっぷりがすごい。
神池。池の水は濁っている…。
池の傍にある神社。竹生島神社と稲荷神社の二社が合祀されています。
交通の便が悪いので、レンタサイクルかレンタカーで巡るのが良いと思います。壱岐に来た際は、ぜひ寄ってみてください。
住吉神社へのアクセス
芦辺港より徒歩80分。自動車の場合は15分。