遠江国一の宮 小國神社
2019年11月25日、静岡県周智郡森町の小國神社を訪れました。
掛川駅から天竜浜名湖鉄道に乗り換えて最寄駅の「遠江一宮駅」で下車。
ちょうど紅葉シーズンで、駅から無料送迎バスが出ていたのでバスに乗って向かいました。
送迎バスは随時運行している訳ではなく、桜や花菖蒲の見頃など限られた時期にしか運行していませんので、神社のホームページで調べてみてください。また、マイクロバスなので人数が多いと乗車できない場合があります。
訪れた日は、平日とはいえ定員ギリギリでした。
10分程で駐車場に到着。
参道は、もう~雰囲気抜群でした!
訪れるならば、燈籠の明かりが点いている午前中がおすすめ。
第二鳥居。
昔はここに楼門が建っていましたが、明治15年に火災で焼失してしまいました。
空を見上げて龍のような雲だと言っている人がいたので、撮ってみました。
拝殿に続く参道沿いには、たくさんのおみくじ箱が並んでいる。
拝殿は檜皮葺の入母屋造。荘厳な雰囲気を醸し出している。
御朱印をいただいて境内を散策。
パワースポットのひとつ金銀石へ。石を撫でて松の幹を撫でると金運や良縁に恵まれるとか。
続いて、参集殿の裏側にある御神木「ひょうの木」へ。
御祭神である大己貴命が、この木の実を吹いたところ、美しい音色に誘われて現れた女神と契りを結んだという言い伝えがあることから、縁結びにご利益があるそうです。
ひょうの実は、お守りとして授与所で授かることができます。
紅色に染まり始めた宮川沿いを散策
境内の奥へと続く宮川沿いは紅葉の名所。遊歩道もあり、紅葉を鑑賞しながらのんびり散策できます。
奥へ奥へと歩いて行き、末社のひとつ白山社へ。
末社瀧宮社にも行ってみました。
急峻で、根が張っている道があるので足元には十分注意しないと。
帰りに、いぼとり池の宗像社と八王子社へ。
小腹が空いたので、ことまち横丁で舌を嚙みそうな商品名「黒蜜もちもちわらび餅抹茶アイス」を。
帰りも送迎バスに乗ろうとしましたが、ワゴン車で3、4人しか乗れず。
おばちゃん達に譲って、歩いて駅へ。
自然豊かな小國神社。宮川沿いの紅葉はとても美しくて癒されました。
横丁には食べ物やお土産屋があるので十分楽しめますよ。
ご覧いただき、ありがとうございました。
小國神社へのアクセス