橿森神社と岐阜信長神社【岐阜県岐阜市】
6月26日、金神社の次に向かったのは、同じ岐阜市内の若宮町にある橿森神社です。
まぁ、本命は境内にある岐阜信長神社の金の御朱印なのですが。
橿森神社のご祭神は市隼雄命(いちはやおのみこと)という神様で、伊奈波神社の五十瓊敷入彦命と金神社の渟熨斗姫命の間に生まれました。
創建は、景行天皇の時代と伝えられています。本殿の裏山には神が天馬にまたがり休息した時に、天馬が残したという爪痕が残る岩があります。
まずは、織田信長公がこの地に楽市楽座を開いたときに、市神を祭ったという神木の榎を見てから神社へ。
神社の鳥居。『プレミアム金デー』 なのに参拝者は少なかったです。
手水舎。吐水口はカエルなのですね。
きちんと管理されているようで水がきれいでした。
手水舎の隣りに、本命の織田信長公を祭る京都の武勲神社から分霊した岐阜信長神社がありました。
境内社なので思っていたより小さかった。
参拝して、金の御朱印をいただきに奥にある橿森神社の社殿へ向かいました。
靴を脱いで社殿内へ。御朱印を待つ間、中を拝見できたのは嬉しい。
こちらが、金の御朱印です。
最後に社殿の裏山にある天馬が残した爪痕があるという駒爪岩へ。
これが、その岩なのだろうか?
まだ時間があったので、ロープウェイで岐阜城に行ってみました。
蒸し暑くて汗だく💦
入城の際は、検温と名前や住所を用紙に記入しなければならないので面倒。おまけにマスクを着用して暑い城内を見学するのはしんどかったです(-_-;)
でも、最上階は風が吹いていて大変気持ち良かった。
晴れていたら見晴らしが最高だったのですが、曇り空でちょっと残念でした。
下りもロープウェイで。到着後しばらくすると土砂降りに。
バスを待つ間、金華山ロープウェイ内にあった大河ドラマ「麒麟が来る」の本木雅弘さんが演じた斎藤道三の等身大フィギュアを撮影。とても精巧に造られている。
JR岐阜駅に到着。マスク姿の黄金の信長像。
これから名古屋に向かって新幹線で帰ります。
三社参りができて良かった~。
帰りは、撮った写真を見ながら駅弁を肴にお疲れさんビール。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
橿森神社へのアクセス
JR岐阜駅より徒歩20分または名鉄岐阜駅より徒歩15分