榛名神社 埼玉県富士見市
御祭神は、埴山姫命(ハニヤマヒメノミコト)と豊受姫命(トヨウケヒメノミコト)の女神です。
神社がいつ創建されたかは不明。室町時代中期(1477年)4月10日に再建されたそうです。そして、明治5年村社に指定されました。
年中行事の中で、毎年4月10日に行われる例大祭が最大のお祭りのようです。
はんなさまの祭りと呼ばれ、植木市や多くの屋台が並び、里神楽やお囃子が演じられます。
それでは、境内に入ってみましょう。
鳥居の額面が消えてしまっています。
手水舎。
神楽殿。
拝殿。
本殿。
境内には、稲荷神社・厳島神社・富士神社・藤塚神社・大六天神社・疱瘡神社などの摂社や末社がありましたが、神社名が記載されていないのでどれがどのような神社か分かりませんでした。
高さ20メートルにも及ぶ市内最大級のものだそうです。
他には、昔の人たちが力自慢を競ったものと思われる「力石」がありました。
普段何気なく通り過ぎている付近の神社をじっくり散策してみるのも良いですね。
神社めぐりは楽しい。
さて、次回はどこの神社に行ってみようか…。