和泉国一の宮 大鳥神社
大阪府堺のパワースポット、大鳥さんへ
9月21日(木)、宿をチェックアウトし、淡路島から大阪へ移動。
まずは、淡路交通西浦・一宮線「富浦東」からバスで「北淡IC」に向かいます。ここで高速バスに乗り換えて三ノ宮へ移動します。
宿から「富浦東」バス停へ向かう途中、釣り餌店にいた猫さん親子をパシャリ!
三ノ宮駅から大阪駅へ。JR関空快速に乗り換えて、大鳥神社の最寄駅である「鳳駅」に到着しました。
駅の西口を出て、真っ直ぐ進みます。
次に、「ローソンストア100」を左へ進みます。
途中にある鳳小学校の壁画。勇壮な鳳だんじり祭の様子が描かれています。
境内にある摂社、大鳥美波比神社(おおとりみないじんじゃ)の例祭が10月6日からあるようで、通りには提灯が飾られていました。
駅から歩いて約10分程で到着です。
全国の大鳥神社の本社。なかなか良い雰囲気ですね。
鳥居をくぐり境内へ。
まずは表参道。1万5千坪あるという境内は、けっこう広いですね。
境内を進んでゆくと、祭神である日本武尊(やまとたけるのみこと)の像がありました。
手水舎。
龍の吐水口は金網でガードされています。
拝殿前の鳥居の柱は、珍しい八角形です。
拝殿。
本殿は、大鳥造といわれる独特の建築様式だそうですが、塀が高くて屋根しか見れませんでした。
御朱印をいただいた後は、境内を散策。
清盛公歌碑。
平清盛・重盛親子が、熊野参詣の途中で都で兵乱ありとの急報を聞き、都に戻る途中、大鳥神社に寄って戦勝を祈願した際に、詠んだとされる和歌の石碑。
摂社の大鳥美波比神社。天照大神と相殿として菅原道真公をお祀りしています。
その近くには、なで牛の石像があります。近所の人から親しまれているようで、お婆さんが声を掛けながら撫でていました。
本殿の東側にある樹齢800年を超える楠木は、「根上がりの大楠」と呼ばれています。
鬱蒼とした森には、池が3つあります。「根上がりの大楠」側にある蓮池を木々の間から見てみると、ちょうど1羽の白鷺が止まっていました。このような状態なのでカメラに収めることはできませんでした。
最後に、末社の織姫神社へ。稲荷神など四柱の神様を祀っています。
お祈りしていると、何やら気配を感じたので周囲を見回してみると、ネコさんが!
ここにもう一匹いた。
この仔は、近づくと逃げてしまいますが、人に興味がある様子。
猫好きにはたまりませんが、「エサやり禁止」のようです。注意書きがありましたので、ルールを守りましょう。
神社の入口では、大工さんたちがお祭の準備にとりかかっていました。お祭り当日は、神社を含め通りも大勢の人で賑わうんだろうなぁ。
さて、次は住吉大社をお参りします。それでは、また。
大鳥神社へのアクセス
JR阪和線「鳳駅」より徒歩10分。