梅宮大社 京都の猫神社を訪れてみた
猫神社!? 京都梅宮大社へ
2泊3日の京都最終日は、京都市右京区梅津に鎮座する梅宮神社(うめのみやたいしゃ)を訪れました。
梅宮大社は、延喜式の名神大社二十二社のひとつで、橘氏の氏神をお祀りしている大変由緒ある神社ですが、最近では猫神社として知られています。おっさんは、ホテルの部屋に置いてあった観光ガイドブックで知り、予定を変更して行くことにしました。
バス停「梅宮大社前」からは歩いて5分程で到着。
酒樽が飾られている隋身門。
門をくぐって境内の庭へ。真ん中に舞殿があります。
こちらは手水舎。ここにも酒樽が。お祀りしている神様は、酒解神(さけどけのかみ)という酒造の神様なので境内には酒樽があるのですね。
拝殿に行こうとしたら、いましたよ!白猫さん!社務所の前にあるベンチにいました。
この子は、とても人懐っこい。ノドをゴロゴロ鳴らしながら寄ってきます。めちゃくちゃかわいい!
毎日来ている猫好きのおっちゃんが現れると、白猫さんはおっちゃんの方へ行ってしまった…。
とりあえず参拝。
境内にいる猫たちに癒される
社務所の御朱印受付窓口にいたのは、キジトラちゃん。ここに来る人皆さん、この子を撫でていました。人に慣れているようなので、おっさんもなでなでしましたよ。
その下の台にはシャム猫さん。受付窓口の場所が空くのを待っているようです。
キジトラちゃんが離れた隙に、シャム猫さんがお気に入りの場所をようやくゲット!
戻ってきたキジトラちゃん。シャム猫さんに場所を取られてしまい、空くのを待つことに。
こちらは、縁側で日向ぼっこをしていた変わった模様の猫さん(さびねこ?)。近づいても微動だにしません。
社務所前のベンチには、白にクロブチの猫さん。
隋身門にいた黒猫さんは、猫好きのおっちゃんには懐いていましたが、見知らぬ人が近付くと逃げてしまいました。
訪れた日は猫が六匹と少なかったのですが、他の方のブログなどを見ると、まだまだいそうですね。猫好きな方、興味をもたれた方がいましたら、訪れてみて下さい。
境内の猫たちは、神社の飼猫ですので、エサやりは厳禁です。また、過剰な接触は、猫にストレスを与えますので適度に距離を保ちましょう。
神社には、俳優佐々木之蔵助さんの実家である佐々木酒造のお酒が販売されていました。
梅宮大社へのアクセス
市バス「梅宮大社前」より徒歩5分。