壱岐国一の宮 天手長男神社
壱岐島旅行2日目の2月13日(火)、天手長男神社(あめのたながおじんじゃ)を訪ねました。
当神社は壱岐国一の宮で、御祭神に天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)、天手力男命(あまのたぢからおのみこと)、天鈿女命(あめのうずめのみこと)の三柱の神様をお祀りしています。
まずは国道382号線を勝本方面へ歩き、auショップ壱岐店手前の道路を右折します。
しばらく歩くと、参道の入口に到着しました。
が、おっさんは、ここを通り過ぎて…
一ノ鳥居のある、古~い石段を登って参拝することに。
国道を歩いているときに見えた気になっていた鳥居。
石段は急。段差も不規則。おまけに苔が生えているので足元に注意しながら登ってください。
二ノ鳥居。
扁額には、天手長男神社に合祀されている神社のひとつ、賓満神社と刻まれています。神社は、鉢形山と呼ばれる小高い丘にあります。この石段を登ると社殿があります。
その前に、まずは狛犬さんににご挨拶。
三ノ鳥居をくぐり、社殿へ。
現社殿には、天手比売神社と物部布都神社が合祀されているそうです。
拝殿内部。壱岐の伝統工芸品「鬼凧」が飾られている。
拝殿の脇にある粟島神社。
参拝後は、天手比売神社跡へ。
田んぼの中にあった燈籠。
燈籠の上に立つ石像はどこを見ているのだろうか。
そして、天手比売神社跡。
何かある…
カップ酒が置かれていました。
天手比売神社跡から天手長男神社のある鉢形山を眺める。のどかな風景。しばらく眺めてしまいました。
天手長男神社の宮司さんは常駐していませんので、御朱印をいただく場合は、事前に連絡しておくことをおすすめします。
おっさんは、事前に連絡し、午後4時にお伺いして御朱印をいただくことができました。
天手長男神社へのアクセス
郷ノ浦港より徒歩50分。自動車の場合は約10分。