尾張国一の宮 大神神社
愛知県の大神神社を訪ねる
３月１４日（水）～１６日（金）、愛知県へ２泊３日の神社めぐり。
この駅には真清田神社と大神神社という尾張国一宮が２つあり、全国一の宮めぐりをしているおっさんにとっては大変ありがたい駅ですね。
まずは、大神神社へ。
周辺は住宅地なのでわかりにくいです。神社は古宮公園の近くですので、この公園を目指してください。
横断歩道を左へ渡ると一直線に並んだ石灯籠があります。ここが大神神社です。
石塀に沿って進んで行くと表参道に着きました。
鳥居の横にある手水舎でお清め。
創建年代は不明ですが、大和国から移り、この地で勢力を誇った大和三輪一族が奉斎したものと伝えられています。ピンク色の拝殿が目立つ。
拝殿に張り紙が。やはり宮司さんは常駐していません。
突然の訪問はダメだそうです。
張り紙に書いてあった電話番号にかけてみると、宮司さんは月次祭で大神神社にいらしているとのこと。境内で作業していた氏子さんが社務所の前を通ったので聞いてみると、宮司さんは祭祀を終えて１０分前に出て行かれたそうです。
ガーン！
電話では、社務所にいなければ別の神社に行ってしまい、今日は戻らないとのことでした。
せっかくなので、書置きをいただくことに。氏子さんと作業をしていた神職の方に日付を記入していただきました。奈良の大神神社のお話しをすると、来週、氏子さん達と奈良の大神神社に参拝に行かれるそうです。
いいなぁ。三輪山山頂の磐座をもう一度見たい。
とても静かで落ち着く神社でした。
大神神社（おおみわじんじゃ）
＜所在地＞ 愛知県一宮市花池２－１５－２
＜創建年代＞ 不明
＜御祭神＞ 大物主神
