常陸国一の宮 鹿島神宮
全国一の宮巡り 鹿島神宮
2日間休みが取れましたので、1泊2日で鹿島神宮と香取神宮をお参りしました。
1日目は鹿島神宮へ。
電車だと乗り換えが多いので、東京駅から1本で行ける連絡バスを選択しました。
八重洲南口に出て切符を購入し、1番乗場から京成バスに乗ります。
出発時間は午前6時30分。こんな早い時間なのに会社出勤の人たちで満席でした。
下手をすると次の便を待つ場合もありますので注意が必要です。
8時50分、鹿島神宮大鳥居前に到着。バス停留所から歩いて5分程でした。
親子鹿像がお出迎え。
大鳥居をくぐって参道を歩きます。
あいにくの雨でしたが、雨の日の神社も良い雰囲気なんですよ~。
楼門を抜けると茅の輪がありました。これを見ると夏を感じますね。
そして…
うぅ、なぜかくぐってしまう。日本人の性なのだろうか。
ほとんどの人が作法を読んでから順番通りくぐっていきます。
拝殿。
ここの雰囲気というか空気が気に入ってしまい、20分位居てしまいました。
奥参道を進み、奥宮・要石・御手洗池へ
参拝後は、まず奥宮を目指しました。
この何とも雰囲気のある、参道の奥へと歩いていきます。
(雨で泥がすごかったのですけど)
途中にある、さざれ石。
鹿園。
う~ん、三嶋大社の鹿苑もそうですが、数がいると獣臭がすごいです。
奥宮に着きました。
ここに来ると空気が一変します。
奥宮の脇道から要石がある場所へ。
大鯰の碑の先にあります。
雨で地面のぬかるみがひどい。
要石に到着。
思ったよりも小さかった。このまま雨が降り続くと埋没しそう。
奥宮に戻って次は御手洗池へ。ここの雰囲気もすごく良い!
昔は禊の場であったようです。
1日400㎘以上の清水が湧き出しているということで、池の水は澄んでいてきれいでした。
ペットボトルなどを持参すれば水を持ち帰ることができるようですが、必ず煮沸してから飲んでください。大腸菌やピロリ菌怖いっすよ。
売店もあります。湧水を加えた団子や蕎麦をいただくことができます。
最後は、歩いて西の一之鳥居へ。
一之鳥居は東西南北の四カ所にあるのですが、けっこう離れた距離にあるので車のないおっさんには全てを周るのは無理。しかも雨では西の鳥居が限界でした。
鹿島神宮からは約20分程かかりました。
水上鳥居としては国内最大級の大きさだそうです。あの厳島神社よりも高いのですね。
神宮近くの「お好みたい焼き屋さん」で、お好みたい焼きをを購入した際に、店員さんからすすめられた潮来のあやめ苑へ行ってみました。
けっこう観光客がいました。平日の昼間なので屋台はお休みでした。川エビの唐揚げで一杯やりたかったなー。
バスの時間に合わなかったので徒歩で。
最寄りの延方駅から歩くと40分位かかりました。
この日は3万歩以上歩いたので温泉が心地良かった!
曇り空ながら展望風呂からの北浦の眺めも最高でした。
翌日は、香取神宮へ。続きは、また後ほど。
ご覧いただき、ありがとうございました。
鹿島神宮へのアクセス
東京駅八重洲南口より鹿島神宮駅行き高速バス「鹿島神宮」下車、徒歩5分