富士山絶景スポット 新倉山浅間公園と富士浅間神社を訪れてみた
3月7日。午前8時30分にホテルをチェックアウトし、「下吉田駅」へ。
目指す場所は、観光名所「新倉山浅間公園」。
新型コロナで国内外の観光客が少ない今のうちなら空いてそうなので、行ってみることに。
公園への案内があるので分かりやすい。中央自動車道の高架下を通り、坂道を登ると「富士浅間神社」の入口に到着。
階段が待ち構えている。苦手な人は隣の車道を利用してください。
境内からの眺め。
残念ながら雲に覆われていて、少ししか見えない。
手水舎でお清めして拝殿へ。
新倉富士浅間神社は、第42代文武天皇の御代(705年)に甲斐国八代郡新倉郷に富士北口郷の氏神として祀ったのが始まりとされます。
807年、富士山の大噴火があり、朝廷から遣わされた勅使により鎮火祭が執行。その際に、平城天皇から三国第一山の称号並びに大鳥居の勅額、金弊、破魔宝面が奉納されました。
拝殿の床下には、昭和59年に荒浜神社改修の際に偶然発見された樹齢1500年ともいわれた大杉跡があります。
本殿の隣りに鎮座する荒浜神社。
参拝を終え、新倉山浅間公園へ。
この階段を登って行きます。
足腰に自信のない人でも、隣りに歩道がありますので忠霊塔に行けますよ。
階段、、、階段、、、階段!!!
途中から息切れ…。
やっと忠霊塔に到着。
必死に登ってきた先には、絶景というご褒美が待っている。
絶景スポットへは、こちらの展望デッキから。
曇り空でも良い景色でした。
こうなると桜の時期に訪れたくなる。
残念ながら、2020年の「桜まつり」は、新型コロナの影響で開催中止となってしまいました。
でも、外国人観光客が激減している今が、ゆっくり桜を観賞できるチャンスですね。
ご覧いただき、ありがとうございました。
新倉富士浅間神社へのアクセス