田代島 猫だらけの島へ②
猫神社へ向かいます。
坂道を上ってゆくと、ポストがあります。
ポストの先の民家に、案内板が。
猫神社へ行く途中、いろいろなネコに出会いました。
神社に行く途中、廃校になった小学校がありました。
さらに道を進んでゆくと、道端にものすごく人懐っこいネコがいました。
駆け寄ってきます。
とにかく足元を動き回るので写真をうまく撮れません。
クロネコと戯れた後、猫神社に到着。
お参りが済んだので、北部の大泊地区に行くかマンガアイランドに行くか迷ったが、猫スポットで有名なマンガアイランドを目指しました。
来た道を戻ります。
案内板通りに道を進んでゆくと、前方にネコが。
どうやら、マンガアイランドを目指しているようですね。
お先に失礼します。
マンガアイランドに到着。
猫スポットだけあって、とても人懐っこいネコが沢山いました。
もう、癒されます!
眺めも最高でした。
出港時間まで、じゅうぶん時間があったので三石観音を目指しました。
ネコも人もいません。
途中にあった幕末の仙台藩士、山内親保の供養碑。
昔は流刑地だったのですね。
さらに道を進みます。
三石観音に到着。
クモの巣がけっこうあって大変でした。
そしてエビス様。
ここからの眺めもおすすめ。
周囲には誰もいない。自分ひとりだけでした。
しばらく景色を楽しんで、仁斗田港へ戻ることに。
フェリーの出発時間まで港周辺を散策。
14時12分発のフェリーが港に到着しました。
田代島とても楽しかったです。
また来年来ます。
ありがとうございました。
田代島 猫だらけの島へ①
9月12日、田代島へ向かいました。
8時30分、石巻駅から市内循環バス(3番線)に乗り、網地島ラインフェリー乗場へ。
時間に余裕があれば、石巻駅隣接のバス案内所で切符を買っておくと良いです。
切符代は250円です。(2016年9月現在)
約15分程で停留所に到着。が、ここで問題が発生。
道に迷ってしまいました。
バスの運転手さんから信号機を左折するよう案内されましたが、停留所の先の信号機ではなく、後ろの信号機を左折とのことでした。
わたくしと一緒にいた大学生5人は、途中でそのことに気づき、慌てて方向転換。
フェリー乗場に何とか到着。
9時発の時間に間に合いました。
券売機で往復切符を購入して、ブルーライナー号に乗船。
約45分程で田代島の仁斗田港に到着。
港を降りて歩くと早速ネコ達がお出迎え。
集落の路地を進むと
こんな光景があちこちに。
もう、猫好きとしては初っ端からたまりませーん。
田代島のファンになってしまった!
さて、まずは猫神社をお参りしなくては。
時々ねこ 田代島②へ続く。
大嶋神社 宮城県石巻市
9月11日、本塩釜駅から松島海岸駅へ。
瑞巌寺と五大堂を見学。
日曜日だったこともあり、観光客でいっぱい。
人混みが嫌いなわたくしに追い打ちをかけるように、
目当てのかきカレーパンは時期的に販売していない!
飲食店はどこも混んでいたので、松島海岸駅を後にし、石巻へ移動。
石巻駅に到着。
サイボーグ009や仮面ライダーに感動!早速写真を撮りました。
駅前もこんな感じ。
予約していたホテルへチェックイン後、駅で手に入れた「まんぼうマップ」を片手に市内を散策。
夕食前にホテルから近い大嶋神社へ。
良い雰囲気のある古社です。
どちらかと言うと有名な神社よりもこういった神社が好き。
境内を散策していると、参拝に訪れた地元の方に話しかけられました。
東日本大震災のこと等。
津波や地震に耐えた神社ですが、隣接する旧北上川の堤防工事で嵩上げしなければならないそうです。
また、境内にある鐘楼は移転となっているが、移転先が決まっていないそうです。
地元の方が帰った後、この境内から消えるであろう鐘楼を写真に収めました。
移転先、決まると良いですね。
大嶋神社のアクセスは、こちら。
全国一の宮めぐりvol.1『陸奥国一の宮 塩竈神社』
出不精で滅多に旅行なんてしなかったわたくし。
この夏、ふと20年に1度の式年造替中の春日大社と奈良県の大神神社を訪れたことがきっかけで、すっかり神社にはまってしまいました。
また同時に旅のすばらしさも知り、全国一の宮を中心に旅行をしたいと思っています。
さて、今回は塩竈神社を紹介します。
創建年代は不明ですが、平安時代の初期、嵯峨天皇の御代に編纂された弘仁式には「塩竈神を祭る料壱萬束」と記され、祭祀料を朝廷から授かっていたことが知られます。
中世になると奥州藤原氏、鎌倉幕府留守職であった伊沢氏ら歴代領主より厚い信仰が寄せられました。特に江戸時代になると伊達家の崇敬はことのほか厚く、政宗以降歴代藩主は大神主を務めたそうです。
ご祭神は、鹽土老翁神(しおつちのおじのかみ)、武甕槌神(たけみかづちのかみ)、経津主神(ふつぬしのかみ)。
鹽土老翁神は「古事記」の海幸彦・山幸彦の説話に、兄海幸彦の釣り針を無くして困っていた山幸彦に、竹の籠の小舟をつくって与え、綿津見神(わたつみのかみ)の御殿へ導いたとされる神で、他にも人々に製塩法や漁法を教えたと伝えられています。
武甕槌神と経津主神は大国主神の国譲りの立役者となった神で有名ですが、社伝によれば、東北平定の役目を担った武甕槌神と経津主神を鹽土老翁神が道案内したと言い伝えられています。
最寄駅はJR仙石線「本塩釜駅」。表参道鳥居までは徒歩15分です。
周辺の観光には、駅に置いてある「しおナビぶらぶらりんマップ」を入手すると大変便利ですよ。
本塩釜駅にあるオブジェ。十二支の像が飾られていました。
ハロウィンまである。
郵便ポストにはマグロのオブジェがありました。塩竈は、日本有数の生マグロの水揚げ量を誇っているんです。
こちらが表参道。202段あるという急な石段が待ち構えています。
ここを氏子が重さ1トンの神輿を担いで上り下りする祭りがあるそうです。
(見てみたい!)
拝殿と本殿は、1200年以上の歴史を持ち、国の指定重要文化財となっています。
参拝後は境内を散策しました。
隣にある志波彦神社にもお参りしましたよ。
「釜の水があふれない、干上がらない」「変事があると釜の水の色が変わる」など日本三奇のミステリースポットだそうです。
残念ながら、その釜のある場所は封鎖されていて見ることはできませんでした。
さて、お昼は「すし哲」でと思ってお店に行きましたが、有名店なのですごい行列。
並んでまで食べるのは嫌なので、「しおナビぶらぶらりんマップ」に付いていた、おもてなしチケットが利用できる「まぐろ直売食堂」で仲買丼並盛を食べました。
50円引きで730円でした。
ごちそうさまでした。値段相応だったかな~。
塩竈神社のアクセスはこちら。
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ご挨拶
初めまして。
最近、神社に興味を持ち、色々な神社を見て回りたいと思っています。
ブログまったくの初心者ですが、訪れた神社の記録や好きな猫を中心に書いていきますのでよろしくお願いします。