奥州津軽の霊地『猿賀神社(青森県平川市)』をお参りしました
9月27日~29日、3日間の休みを取って青森県に行ってきました。
今回は、GoToトラベルとJR東日本のえきねっと限定「お先にトクだ値スペシャル」50%割引を利用したので、お得に旅をすることができました(^^♪
さて、初日は平川市にある猿賀神社へ。
猿賀神社は蝦夷討伐のため坂上田村麻呂が「神蛇宮」として建立したと伝えられる神社で、蝦夷との戦いで敗死した上毛野君田道命(かみつけのきみたみちのみこと)を主祭神として祀っています。本殿は県の重宝に指定され、藩政時代から農漁業、交通、眼の守護神として尊信されています。
この津軽尾上駅は東北の駅百選に選ばれている名駅で、駅舎は猿賀神社の神殿にあやかって造られました。
参道の入口。
参道にある神宮寺仁王門の大わらじ。
境内。自然に囲まれていて、とても心地よい。
9月30日から10月2日の3日間、十五夜大祭のお祭りが催されるようで、御神輿の準備がされていました。
愛嬌のある狛犬さんたちがお出迎え。「よぐ来たねし~」と言っているかな(^^)
静謐な佇まいの社殿。
重宝の本殿。
次に鏡ヶ池に向かいました。こちらの参道にいる狛犬さん達も愛嬌がある。
池の中島に鎮座する胸肩神社(別天宮)。
鏡ヶ池は、北限の蓮の花の群生地として広く知られており、夏には池全域に花が咲き競うそうです。
続いて、拝殿東側鏡ヶ池湖畔に鎮座する水天宮(あかい堂)へ。リアルな蛇の彫刻が印象的でした。
時間がたっぷりあったので猿賀公園を散策。
残念ながら、岩木山は雲がかかっていました。
ボートが楽しめる見晴ヶ池。鯉もいっぱい泳いでいます。島には恵比寿神社が。
さるか荘の食堂でランチ。青森名物「味噌カレー牛乳ラーメン」をいただきました。
日帰り温泉もあるのでゆっくり過ごせますよ。
境内では露店も準備中。徐々にお祭りの装いに。
東北の空気いいなぁ。今度は桜のシーズンに訪れたい。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました<(_ _)>
猿賀神社へのアクセス