神社時々ねこ

神社LOVE、猫LOVE。一人旅大好なおっさんの不定期ブログです。

豊国神社 豊臣秀吉を祀る神社

太閤豊臣秀吉を祀る豊国神社へ

梅宮大社をお参りした後、帰りの東京行きの新幹線まで2時間程時間があったので、豊国神社を訪れました。

神様は、豊国大明神。太閤豊臣秀吉を神様として祀っている神社です。秀吉没後の慶長四年(西暦1599年)に創建されましたが、大坂夏の陣豊臣氏が滅亡。徳川家康の意向で秀吉の神号は剥奪され、神社も廃絶となってしまいましたが、明治天皇によって再興されました。

神社へは市バスで移動。「三十三間堂前」で下車します。京都国立博物館の隣りにあるので分かりやすいですね。

f:id:yasucom:20171113232200j:plain

鳥居をくぐって境内へ。

f:id:yasucom:20171113232333j:plain

f:id:yasucom:20171115215417j:plain

手水舎の水盤には、豊臣家の家紋である「五七桐」が。

f:id:yasucom:20171115221555j:plain

国宝の唐門。かつては伏見城の城門であったと伝えられており、西本願寺大徳寺の唐門と合わせて国宝の三唐門と呼ばれる大変貴重なものだそうです。 

f:id:yasucom:20171116220313j:plain

門の上部には、左甚五郎が彫ったという「目無し鶴」の彫刻があります。

f:id:yasucom:20171116222015j:plain

残念なことに、唐門の奥にある拝殿と本殿へは行くことができませんでしたので、ここで参拝することに。

f:id:yasucom:20171116221039j:plain

門には、秀吉の馬印であった「千成瓢箪」の絵馬が飾られていました。

f:id:yasucom:20171116221359j:plain

最後に、豊国神社の隣りにある方広寺の鐘楼へ。これが、豊臣氏滅亡のきっかけとなった有名な鐘楼です。

f:id:yasucom:20171116223251j:plain

初めて見る実物の大きさに圧倒されました。高さは4.2メートル、重量82.7トンもあるそうです。白く囲われているところが、事件の引き金となった「国家安康」、「君臣豊楽」の文言が刻まれたところです。

f:id:yasucom:20171116223944j:plain

時間に余裕があれば、宝物館を覗きたかったのですが、また今度の楽しみに。

戦国時代に興味のある方は、織田信長建勲神社とセットでお参りしてみてはいかがでしょうか。

 

豊国神社へのアクセス

市バス「三十三間堂前」より徒歩5分。

 

梅宮大社 京都の猫神社を訪れてみた

猫神社!? 京都梅宮大社

2泊3日の京都最終日は、京都市右京区梅津に鎮座する梅宮神社(うめのみやたいしゃ)を訪れました。

梅宮大社は、延喜式名神大社二十二社のひとつで、橘氏氏神をお祀りしている大変由緒ある神社ですが、最近では猫神社として知られています。おっさんは、ホテルの部屋に置いてあった観光ガイドブックで知り、予定を変更して行くことにしました。

バス停「梅宮大社前」からは歩いて5分程で到着。

f:id:yasucom:20171110081257j:plain

f:id:yasucom:20171110081630j:plain

酒樽が飾られている隋身門。

f:id:yasucom:20171110082337j:plain

門をくぐって境内の庭へ。真ん中に舞殿があります。

f:id:yasucom:20171110082611j:plain

こちらは手水舎。ここにも酒樽が。お祀りしている神様は、酒解神(さけどけのかみ)という酒造の神様なので境内には酒樽があるのですね。

f:id:yasucom:20171110083301j:plain

拝殿に行こうとしたら、いましたよ!白猫さん!社務所の前にあるベンチにいました。

f:id:yasucom:20171110083402j:plain

この子は、とても人懐っこい。ノドをゴロゴロ鳴らしながら寄ってきます。めちゃくちゃかわいい!

f:id:yasucom:20171113105445j:plain

毎日来ている猫好きのおっちゃんが現れると、白猫さんはおっちゃんの方へ行ってしまった…。

とりあえず参拝。

f:id:yasucom:20171110083437j:plain

境内にいる猫たちに癒される

社務所御朱印受付窓口にいたのは、キジトラちゃん。ここに来る人皆さん、この子を撫でていました。人に慣れているようなので、おっさんもなでなでしましたよ。

f:id:yasucom:20171113111123j:plain

その下の台にはシャム猫さん。受付窓口の場所が空くのを待っているようです。

f:id:yasucom:20171113111224j:plain

キジトラちゃんが離れた隙に、シャム猫さんがお気に入りの場所をようやくゲット!

f:id:yasucom:20171113111628j:plain

戻ってきたキジトラちゃん。シャム猫さんに場所を取られてしまい、空くのを待つことに。

f:id:yasucom:20171113112100j:plain

こちらは、縁側で日向ぼっこをしていた変わった模様の猫さん(さびねこ?)。近づいても微動だにしません。

f:id:yasucom:20171113112256j:plain

社務所前のベンチには、白にクロブチの猫さん。

f:id:yasucom:20171113113014j:plain

隋身門にいた黒猫さんは、猫好きのおっちゃんには懐いていましたが、見知らぬ人が近付くと逃げてしまいました。

f:id:yasucom:20171113113541j:plain

訪れた日は猫が六匹と少なかったのですが、他の方のブログなどを見ると、まだまだいそうですね。猫好きな方、興味をもたれた方がいましたら、訪れてみて下さい。

境内の猫たちは、神社の飼猫ですので、エサやりは厳禁です。また、過剰な接触は、猫にストレスを与えますので適度に距離を保ちましょう。

f:id:yasucom:20171113115903j:plain

神社には、俳優佐々木之蔵助さんの実家である佐々木酒造のお酒が販売されていました。

 

梅宮大社へのアクセス

市バス「梅宮大社前」より徒歩5分。

建勲神社 織田信長を祀る神社

織田信長を祀る建勲神社を訪ねる

下鴨神社の次に向かったのは、京都市北区船岡山に鎮座する建勲神社(たけいさおじんじゃ)です。

通称けんくんじんじゃと呼ばれておりますが、この神社が神様としてお祀りしているのは、戦国大名織田信長なのです。明治2年(西暦1869年)に、明治天皇の御下命によって創建されました。

f:id:yasucom:20171106230142j:plain

社殿のある山頂を目指します。まずは、大鳥居をくぐり左へ行きます。

f:id:yasucom:20171106230236j:plain

階段がある。大神石が建っている場所は旧本殿跡で、明治43年に現在の山頂に移されました。

f:id:yasucom:20171107071902j:plain

f:id:yasucom:20171107234205j:plain

100段ほどあるという階段を登る。

f:id:yasucom:20171107234723j:plain

途中は、けっこうな傾斜。

f:id:yasucom:20171107235042j:plain

階段を登りきると、神社に到着しました。

f:id:yasucom:20171107235144j:plain

境内に入ると、桶狭間への出陣前に舞ったという「敦盛」の歌碑がありました。

f:id:yasucom:20171107235301j:plain

手水舎。

f:id:yasucom:20171108073506j:plain

拝殿へ。

f:id:yasucom:20171109074401j:plain

拝殿は、柱のみが置かれた吹放ちの建築様式。

f:id:yasucom:20171109090203j:plain

拝殿の内側には、羽柴秀吉柴田勝家森蘭丸などの十八功臣の肖像画があります。戦国時代好きにはたまりませんよね。

f:id:yasucom:20171109090624j:plain

f:id:yasucom:20171109090702j:plain

拝殿にある、この祓串で参拝をします。

f:id:yasucom:20171109090911j:plain

本殿は、周囲を神門や柵に囲われていて、近づいて見れませんでした。

f:id:yasucom:20171109091112j:plain

少し遠ざかって屋根を何とか確認できました。

f:id:yasucom:20171109091309j:plain

社務所御朱印をいただいた後は、船岡山公園へ。応仁の乱では、西軍の陣地となった場所。

f:id:yasucom:20171109235809j:plain

帰り道、中腹にある末社義照稲荷神社へ。

f:id:yasucom:20171110000228j:plain

f:id:yasucom:20171110000526j:plain

隣りに建つ稲荷命婦元宮。船岡山の霊狐を祀っているそうです。

f:id:yasucom:20171110000749j:plain

建勲神社御朱印です。こちらは、300円のタイプ。

f:id:yasucom:20171110002504j:plain

両開きの天下布武龍章タイプは500円です。

おっさんは、両方いただきました。

f:id:yasucom:20171110002649j:plain

歴史好き、戦国大名が好きな方はぜひお参りしてみては。

 

建勲神社へのアクセス

市バス「建勲神社前」より徒歩5分。

 

山城国一の宮 賀茂御祖神社(下鴨神社)

世界遺産のパワースポット下鴨神社

上賀茂神社の次にお参りしたのは、もうひとつの山城国一の宮で、世界遺産にも登録されている下鴨神社です。

正式名称は、賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)。

国宝の東西両本殿には、東本殿に、賀茂別雷大神の母神である玉依姫命(たまよりひめのみこと)を、西本殿には外祖父の賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)をお祀りしています。

この賀茂建角身命という神様は、山城国の豪族加茂氏の始祖であり、「古事記」や「日本書紀」には、八咫烏に化身して神武天皇の東征の道案内をしたと伝えられています。

 

社号標を撮っていると、八咫烏ではなく一羽のカラスが下りてきました。ここをまっすぐ行け、と道案内しているのかな。

f:id:yasucom:20171029074815j:plain

道をまっすぐ進んで行くと表参道に着きました。目の前には、緑豊かな「糺の森」が広がっている。

f:id:yasucom:20171029080831j:plain

縄文時代から続くという、3万6千坪ある広大な森。この森の中を通る一直線の参道は、本殿まで約1kmあるそうです。

f:id:yasucom:20171102073545j:plain

途中には、幹が折れて無くなってしまった古木が。

f:id:yasucom:20171102205446j:plain

南口の鳥居に着きました。

f:id:yasucom:20171102215453j:plain

鳥居の側にある手水舎。下賀茂神社の水も、本当にきれいですね。

f:id:yasucom:20171102215526j:plain

楼門の手前にある「相生社(あいおいのやしろ)」は、縁結びに霊験あらたかな社として有名で、カップルや女性に人気のスポット。この日は祝日でしたので、たくさんの参拝者が訪れていました。

f:id:yasucom:20171102215911j:plain

社の横にある御神木「連理の賢木(れんりのさかき)」。相生社の神威によって2本の木が1本に結ばれたと伝えられています。縁結びのご利益をいただく絵馬の奉納には、特別な作法があるようなので、詳しくは下鴨神社の公式サイトをご覧ください。

f:id:yasucom:20171102215220j:plain

楼門。朱色がとっても映えますね~。

f:id:yasucom:20171029215619j:plain

楼門をくぐり中に入ると、庭の中央に舞殿があります。

f:id:yasucom:20171029220218j:plain

舞殿の西にある建物は、神服殿。

テレビアニメ「有頂天家族」の主人公、矢三郎がいます。下鴨神社は、有頂天家族の物語の舞台のひとつでもあるのです。

f:id:yasucom:20171029220314j:plain

f:id:yasucom:20171105073911j:plain

本殿へは、舞殿の奥にある中門を通ります。

f:id:yasucom:20171106073925j:plain

f:id:yasucom:20171105084046j:plain

まずは、拝殿で参拝します。

f:id:yasucom:20171105085416j:plain

門の中には、言社(ことしゃ)と呼ばれる社が七つあり、干支を守る神様が祀られています。

f:id:yasucom:20171105084600j:plain

おっさんは、戌年なのでこちらをお参り。

f:id:yasucom:20171105085218j:plain

御朱印をいただいた後は、境内を散策。

本殿の真横にある末社「三井神社」。

f:id:yasucom:20171105090300j:plain

囲いの中には、社が七つあります。

f:id:yasucom:20171106074446j:plain

f:id:yasucom:20171106074840j:plain

出雲井於神社(いずもいのへのじじんじゃ)。ご祭神は、建速須佐乃男命(たけはやすさのおのみこと)。古代山城国北部に住んでいた県主部の人々が祖神としてお祀りした神社です。

f:id:yasucom:20171106075203j:plain

せっかくなので、古代祭祀遺跡の奈良殿神池(舩島)へ行ってみました。楼門の東側から矢印に従って進みます。

f:id:yasucom:20171106080153j:plain

この場所に訪れる人は少ないので、ゆっくり散策することができました。

f:id:yasucom:20171106081535j:plain

森の中を流れる奈良の小川。

f:id:yasucom:20171106082020j:plain

復元された祭祀遺構。

f:id:yasucom:20171106082704j:plain

美人になれる!?女性守護 日本第一美麗神「河合神社」

最後は、女性にご利益ありそうなパワースポット河合神社へ。こちらは、表参道の入口近くにあります。

f:id:yasucom:20171106083214j:plain

f:id:yasucom:20171106083417j:plain

ご祭神は、下鴨神社と同じ玉依姫命。女性の美しくなりたいという願望と、安産、育児、縁結びをかなえてくれる神様として広く知られ、自分の顔を書いた「鏡絵馬」を奉納して祈願するとご利益があるそうです。

f:id:yasucom:20171106083823j:plain

これが鏡絵馬。たくさん奉納されていますね~。

f:id:yasucom:20171106084025j:plain

絵馬は、授与所にあります。

f:id:yasucom:20171106084257j:plain

すぐ側にあるこちらの建物の中で、絵馬に化粧をします。さすがに男性は一人もいませんね。

f:id:yasucom:20171106084402j:plain

ほぼ女性向けと言っていい河合神社ですが、サッカー日本代表のシンボルマークとなった八咫烏を神として祀った任部社や、歌人下鴨神社神職の家系であった鴨長明の庵があることもお忘れなく。

f:id:yasucom:20171106084737j:plain

f:id:yasucom:20171106220843j:plain

 

下鴨神社へのアクセス

京阪電鉄出町柳駅」より徒歩10分。

 

 

山城国一の宮 賀茂別雷神社(上賀茂神社)

世界文化遺産 京都上賀茂神社をお参り

おっさんは、上賀茂神社の正式名称が、賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)というのを最近になって知りました。

お祀りしている神様は、その名もずばり「賀茂別雷大神(かみわけいかづちのおおかみ)」。どのような神様かというと、賀茂川の上流から流れてきた丹塗矢と玉依比売命との間に産まれた神様で、成人を祝う宴の途中で屋根を突き抜け天に昇って行きました。その後、神社の背後にある神山に降臨し、山城国を開拓されたといわれています。

京都でも有数の古社のひとつ。山城国の豪族加茂氏の氏神を祀る神社で、古くから朝廷より崇敬を受けました。

 

さて、訪れた日は10月9日。京都市烏丸線北山駅」から賀茂川沿いを歩いて向かいました。

早朝の賀茂川。バスよりも歩いていった方が、おすすめ。

f:id:yasucom:20171028090218j:plain

駅から15分程で到着です。

f:id:yasucom:20171028090446j:plain

地面の砂には、波紋が描かれていました。

f:id:yasucom:20171028090700j:plain

長~い白砂の表参道。両側は芝生が広がっていて開放感に溢れています。とってもリラックスできますよ。

f:id:yasucom:20171026221928j:plain

二の鳥居をくぐり境内に足を踏み入れると、

f:id:yasucom:20171026223929j:plain

正面の細殿前にある、ふたつの大きく盛られた砂が目につきます。「立砂(たてずな)」といい、賀茂別雷大神が降臨した神山を模したもので、鬼門や裏鬼門に砂を撒き清める「清めのお砂」の起源となったものだそうです。

f:id:yasucom:20171026224016j:plain

手水舎は、細殿の裏にありました。

f:id:yasucom:20171028100625j:plain

手水舎の水は、神山のくぐり水を汲み上げています。

f:id:yasucom:20171028100751j:plain

細殿の背後を流れる小川にかかる樟橋を渡り、社殿へ向かいました。式年遷宮中で、楼門は仮囲いで覆われていて拝見できませんでした。

f:id:yasucom:20171028101334j:plain

式年遷宮中は、この権殿が仮の本殿です。

f:id:yasucom:20171028102823j:plain

楼門前にある片岡社。祀られている神様は、母である玉依比売命

f:id:yasucom:20171028104138j:plain

縁結びや子授けのご利益があるようで、たくさん奉納された絵馬を見ると人気スポットのようですね。

f:id:yasucom:20171028104902j:plain

授与所近くの建物で御朱印をいただき、境内を散策。境内に点在している摂末社を見て回ります。

f:id:yasucom:20171028105806j:plain

階段途中の樹の根元にあった小さな鳥居とお稲荷さん。どこにあるか探してみてください。

f:id:yasucom:20171028105845j:plain

階段を登った先は日中でも薄暗く、妖怪でも出そうな感じ。ここにあるお社の雰囲気というか空気も、また違う。

f:id:yasucom:20171028110018j:plain

f:id:yasucom:20171028111020j:plain

f:id:yasucom:20171028111109j:plain

怪しげな雰囲気に加え、サル出没の注意喚起が。

f:id:yasucom:20171028111150j:plain

境内にある庭園「渉渓園」。

奥に見える建物は、賀茂山口神社の拝殿で、小川を隔てた向かいが本殿となっています。

f:id:yasucom:20171028111536j:plain

ここには、陰陽石の「願い石」があります。この石に、両手を同時に触れてパワーをいただいてから、賀茂山口神社(成長と実りの神様が祀られている)にお参りください、とある。

f:id:yasucom:20171028111804j:plain

広大な敷地は自然が豊かで、川の水はとてもきれい。水辺を散歩していると心が癒されます。

f:id:yasucom:20171028113616j:plain

帰り際、幸運なことに、二の鳥居を出て目の前にある神馬舎に、白馬の「神山号」がいました。

f:id:yasucom:20171028114323j:plain

祝日とはいえ、午前中に参拝したのでそれ程混んではいませんでした。写真もスムーズに撮れ、ゆっくり過ごすことができました。

さて、次は、下鴨神社へ向かいます。

 

賀茂別雷神社へのアクセス

京都市烏丸線北山駅」より徒歩15分。

 

平安神宮 一夜限りの柴咲神宮へ 

柴咲コウのライブが行なわれる平安神宮をお参り

大阪府枚方市の片埜神社の参拝を終えて、京都へ移動しました。

向かった先は、平安神宮。翌日、柴咲コウさんのライブが行なわれるので、その下見を兼ねてお参りしました。

この平安神宮は、明治28年(西暦1895年)に、平安遷都1100年を記念して創建されました。ご祭神は、この地に都をつくった桓武天皇と、幕末の動乱期に志半ばで崩御された孝明天王です。

 

さて、この日は3連休の中日ということや、神宮前にある岡崎公園で「よさこい」が行なわれており、たくさんの人が訪れていました。ですので、人のいない状態を撮影するのは不可能。門の表にある手水舎は、人が途切れることがありませんでした。

f:id:yasucom:20171022220516j:plain

それでは、中へ入ってみましょうか。まずは、玄関である「応天門」を通ります。この門は、平安京大内裏の正庁朝堂院の南面正門を模して建造されました。

f:id:yasucom:20171026091428j:plain

大きな門扉。

f:id:yasucom:20171022221214j:plain

広い境内は、明日行なわれるライブ会場の設営中で、たくさんの機材が運ばれていました。

f:id:yasucom:20171022221411j:plain

まずは、外拝殿の「大極殿」へ。平安京大内裏の正庁朝堂院の正殿を模して建造されました。

f:id:yasucom:20171022222038j:plain

とても大きいのに、当時の8分の5のサイズだそうです。建物内は撮影禁止。ここはルールを守りましょう。

f:id:yasucom:20171026163703j:plain

蒼龍楼と白虎楼。この建物も8分の5のサイズです。

大極殿の右側にあるのが蒼龍楼。

f:id:yasucom:20171022224732j:plain

そして、左側にあるのが白虎楼。国指定の名勝、神苑はこちらから入苑します。

f:id:yasucom:20171026165034j:plain

せっかくなので拝観料600円を支払って入苑しました。

f:id:yasucom:20171026165748j:plain

苑内には、日本最古の電車の車両が展示されていました。

f:id:yasucom:20171026165838j:plain

苑内にある地主社。創建の頃から境内の鬼門にあたる東北の方角にあり、当時から災難除けの信仰が厚いお社。

f:id:yasucom:20171026170431j:plain

f:id:yasucom:20171026170912j:plain

神苑の出口近くにある、この橋殿はとても美しいかったですね。紅葉か雪のときに訪れたら最高でしょうね。

f:id:yasucom:20171026171110j:plain

f:id:yasucom:20171026171621j:plain

f:id:yasucom:20171026171650j:plain

 

そして、翌日‥‥

平安神宮は、一夜限り「柴咲神宮」となって柴咲コウさんのライブが行なわれました。

もう、幻想的で美しくて最高でした。

f:id:yasucom:20171026171909j:plain

平安神宮へのアクセス

地下鉄東西線東山駅」より徒歩10分。

 

片埜神社 大阪府枚方市

「嫁いでみてわかった!神社のひみつ」の著者岡田桃子さんがいる片埜神社へ

神社めぐりにはまって、神社に関する本を探していたときに見つけた、祥伝社黄金文庫の「嫁いでみてわかった!神社のひみつ」。

著者は、大阪府枚方市にある片埜神社(かたのじんじゃ)で権禰宜をされている岡田桃子さん。東京でフリーの取材記者をしていた彼女が、代々片埜神社の宮司を務めている岡田家に嫁ぎ、神社の内側を書いたとても面白くて読みやすい本です。

片埜神社は、たいへん歴史のある古社で、「延喜式」にも名を連ねているほど。由緒書きによると、垂仁天皇の時代に、出雲国の豪族野見宿禰(のみのすくね)が、当麻蹴速(たいまのけはや)との相撲に勝ち、恩賞として河内国交野郡を拝領し、出雲の祖神である素戔嗚尊を祀って土師(はじ)氏の鎮守としたことが始まりとされています。

その後、平安時代中期に、野見宿禰の後裔である菅原道真を併祀。戦国時代になると度重なる兵火で荒廃してしまいますが、豊臣秀吉によって修復され、大坂城の艮(うしとら)の方角に当たることから鬼門鎮護の社として尊崇されました。

岡田さんがいる片埜神社に一度お参りしてみたかったのですが、10月9日に京都平安神宮で行なわれる柴咲コウのライブチケットが取れたので、この機会に訪れることにしました。

10月8日(日)、7時20分の新幹線で東京駅をいざ出発!

京都駅でJRみやこ路快速に乗り、東福寺駅京阪電車に乗り換えて、10時35分、最寄駅である「牧野駅」に到着しました。

f:id:yasucom:20171017234047j:plain

川沿いを歩き、橋を渡って住宅地の中を進んでゆくと神社に着きました。駅から徒歩5分と近いです。

f:id:yasucom:20171020074010j:plain

鳥居をくぐり、境内へ。

まずは、手水舎で手と口を清めます。

f:id:yasucom:20171020074716j:plain

f:id:yasucom:20171020084240j:plain

正面にある拝殿。

お参りしたときは、ちょうどお宮参りで拝殿内では宮司さんが祝詞を奏上していました。

f:id:yasucom:20171020084330j:plain

本殿は、慶長七年(西暦1602年)豊臣秀頼片桐且元を総奉行にして再建したもの。三間社流造、檜皮葺。桃山時代の華麗な様式を示しており、国の重要文化財に指定されています。

f:id:yasucom:20171022153125j:plain

参拝後は、御朱印をいただきに社務所へ。声を掛けると、眼鏡をかけた女性の方が窓口に来ました。岡田桃子さんでした。感動です!

少しお話しした後は、境内を散策。

手水舎近くにある「神牛」の銅像

f:id:yasucom:20171022155911j:plain

境内にある稲荷社。毎月1日と15日の「おついたち」、社の扉が開かれ、夜、燈籠にろうそくの火が点されます。本の中で、その「おついたち」の日、飼い犬チルーが社の前でキツネの像を怖がって吠えている場面を思い出す。

f:id:yasucom:20171022160416j:plain

鬼門除けの神社なので、大きな鬼の面があります。

ちなみに、節分の豆まきでは「福は内、鬼は内」というそうです。

f:id:yasucom:20171022163546j:plain

絵馬も鬼です。

f:id:yasucom:20171022164600j:plain

大阪府指定文化財の「東門」。室町時代の様式を伝承しているそうです。

f:id:yasucom:20171022164859j:plain

10月14日と15日は、例大祭である「秋まつり」。このお祭りの様子も、本に書かれていたなぁ。

f:id:yasucom:20171022165518j:plain

お祭りになると、境内はたくさんの人で賑わんだろうな。露店で買ったたこ焼きとビールを飲み食いしながら、懐かしいまんが映画を見るのも良いなぁ。人生を終える前に必ず来るぞ。

f:id:yasucom:20171022170730j:plain

最後に、神社の隣りにある公園へ。

ここには、大和朝廷の支配を拒み続け、勇敢に戦った蝦夷の「アテルイ」と「モレ」首塚があります。こちらも本に書かれていて、訪れたかった場所です。

f:id:yasucom:20171022171837j:plain

石碑は、有志の方々の寄付で建てられ、揮毫は、坂上田村麻呂ゆかりのお寺である京都清水寺貫主によるもの。

f:id:yasucom:20171022173411j:plain

一人のアテルイファンの女性が発起人となって行なわれた「慰霊祭」がきっかけとなり、今や立派な石碑が建つまでになりました。自分以外誰もいない静かな公園で、一人で感動していました。

f:id:yasucom:20171022173903j:plain

片埜神社の御朱印

f:id:yasucom:20171022180530j:plain

 

片埜神社へのアクセス

京阪電車本線「牧野駅」下車、徒歩5分。