読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

神社時々ねこ

神社LOVE、猫LOVE。一人旅大好なおっさんの不定期ブログです。

調神社 埼玉県さいたま市浦和区

浦和レッズの本拠地にあるパワースポット調神社

浦和といえば、サッカーJリーグ浦和レッズの本拠地。

浦和レッズの選手やスタッフが必勝祈願に訪れることで有名な神社です。

今回は、さいたま市浦和区に鎮座する調神社(つきじんじゃ)を訪れました。

 

最寄駅はJR「浦和駅」。

西口を出て歩くこと約10分、県道213号線沿いに調神社があります。

境内の入口。あれ?鳥居がありませんね。

f:id:yasucom:20170404224413j:plain

そうなんです。ここ調神社には鳥居がないのです。

神社の七不思議のひとつにあげられていますが、昔、神社は伊勢神宮に奉納する初穂を保管する倉庫群の中にありました。その奉納物を運搬する妨げになるということで鳥居が作られなかったと伝えられています。

昔ここは租税の集積所だったのですね。

それにしても伊勢神宮への奉納物って、いったいどのくらいあったのでしょうか…。

 

御祭神は、天照大神豊宇気姫命素戔嗚尊の三柱。

調宮縁起によれば、第十代崇神天皇の勅命により創建されたとあります。

延長5年(西暦927年)に編纂された延喜式神名帳には、武蔵国四十四座のうちの一社として記載されています。とても歴史のある神社なのですね。

 

それでは、境内に入ってみましょうか。

f:id:yasucom:20170404224345j:plain

境内入口の狛兎もそうですが、手水舎にも兎の石像があります。

調(つき)が月と同じ読みなので月神の神使(つかわしめ)である兎像が設置されているのです。

f:id:yasucom:20170405230839j:plain

こちらが社殿。

本殿と拝殿が一体となった権現造です。現社殿は江戸時代末期に造営されました。

f:id:yasucom:20170405233331j:plain

神池近くにある神楽殿。

f:id:yasucom:20170406060858j:plain

神池。池の中心部にも兎の石像がありましたよ。

f:id:yasucom:20170406230356j:plain

池の側にある橋を通り稲荷社へ。

f:id:yasucom:20170407092130j:plain

元は調神社の旧本殿だそうです。

f:id:yasucom:20170407092550j:plain

 

御朱印は、社殿の隣りにある社務所でいただけます。

初穂料は500円。他の神社と比べるとお高い。

f:id:yasucom:20170407093024j:plain

 

地元の方に親しまれている良い神社。平日のお昼でも参拝に訪れる人の姿が見られました。

境内にはベンチがありますのでのんびりできますよ。

一度訪れてみてはいかがでしょうか。

 

調神社へのアクセス

JR「浦和駅」徒歩10分 

 

櫻木神社 千葉県野田市

しょうゆの街野田市にある櫻木神社

野田市といえば皆さんは何をイメージするでしょうか。

ほとんどの人が「しょうゆ」をイメージすると思います。

しょうゆ最大手のキッコーマン株式会社はこの地で創業し、本社も野田市にかまえていますからね。

工場見学も良いのですが、わたくしの目的地は「神社」です。

そして、この季節は境内や参道に植えられた桜が咲いて最も華やかに演出されます。

「神社」「桜」。これを見ると日本に生まれて良かったとつくづく思いますよね。

 

さて、今回は千葉県野田市に鎮座する櫻木神社を訪れました。

この神社には、日本三大桜のひとつである福島県三春町の「三春滝桜」の実生クローン種の桜が植えられています。

福島県は我が故郷。幼い頃に一度だけ家族と親戚で三春滝桜を見たことがあったっけ。

 

訪れた日は3月28日。

最寄駅の東武アーバンパークライン野田市駅」で下車し、歩いて向かいました。

f:id:yasucom:20170328215835j:plain

改札を出て駅舎の左脇にある「ミニストップ」前の通路を通ります。

f:id:yasucom:20170328220322j:plain

県道46号。踏切手前の電柱に神社への案内がありますので、矢印の方向に従って道路を渡ります。

f:id:yasucom:20170328220612j:plain

道路を渡ったら駐輪場と住宅地の道を直進し、突き当りを右折します。

f:id:yasucom:20170328221622j:plain

次に電柱を左折します。

f:id:yasucom:20170328221957j:plain

案内看板の指示通り道路を渡ります。神社まであと少し。

f:id:yasucom:20170328222447j:plain

f:id:yasucom:20170328223008j:plain

神社の敷地は高い塀によって囲まれています。

塀の先を右に曲がり、しばらく歩くと到着します。

f:id:yasucom:20170328223557j:plain着きましたよ。まずは神社入口の楼門をくぐって境内に入ります。

名前の通り、神紋は桜の花びらです。

f:id:yasucom:20170329070357j:plain

楼門の扉には金色の新紋の装飾が施されています。きらびやかですね~。

f:id:yasucom:20170329070917j:plain

境内を入って右手にある手水舎。とてもきれいに管理されています。

f:id:yasucom:20170329071610j:plain

手水舎で手と口を清め、拝殿へ。

拝殿も立派で美しい。気品がありますね。

f:id:yasucom:20170328174133j:plain

御祭神は、倉稲魂命(うかのみたまのみこと)、武甕槌命(たけみかづちのみこと)、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉命(いざなみのみこと)の四柱です。

創建は仁寿元年(西暦851年)。藤原鎌足の子孫である藤原冬嗣の三男嗣良公が、この地に居を移した時、美しい桜の大木があり、この木のもとに倉稲魂命を祀り、その後武甕槌命を祀ったのが始まりと伝えられています。

 

御朱印は、授与所でいただくことができます。

f:id:yasucom:20170329092458j:plain

「桜の木」の御朱印帳は入荷待ちのようですね。思わずおじさんでも欲しくなります。でも、ここは我慢。今の御朱印帳をいっぱいにしないと。

f:id:yasucom:20170330215320j:plain

限定の御朱印帳まである! 1000部限定だそうです。

ここの神主さんは商売上手ですね。4月1日以降に訪れていたら、間違いなく購入していました。

f:id:yasucom:20170330215227j:plain

絵馬にも桜が。

f:id:yasucom:20170403210741j:plain

女子必見!女子力が向上する川屋神社!?

境内を散策していると、社務所前にトイレと「川屋神社」なる案内標識を発見。

f:id:yasucom:20170401225604j:plain

建物はとてもトイレには見えません。

むむ、出入口には注連縄がありますよ。

f:id:yasucom:20170401225638j:plain

中に入ると、お社がありました。これが、「川屋神社」です。

f:id:yasucom:20170401230257j:plain

建物内には雅楽をイメージしたBGMが流れています。

御祭神は、埴山姫神(はにやまひめのかみ)と弥都波能売神(みつはのめのかみ)。

美人成就、健康成就、安産、子授け、福徳、下半身の病、目・耳の病の治療などに御利益があるそうです。

f:id:yasucom:20170401230432j:plain

トイレは、とても綺麗です。お参りしたら、ぜひ寄るべきですよ。

利用した人は入った途端、感嘆の声を挙げていました。

f:id:yasucom:20170403213033j:plain

最後に、「三春滝桜」の実性クローン種がある大鳥居側の駐車場へ向かいました。

楼門を出たところに咲いているのは雅桜。

f:id:yasucom:20170403215558j:plain

そして、「三春滝桜」の実性クローン種。

見事に咲いていましたよ。

f:id:yasucom:20170403214349j:plain

いや~、きれいですね。

f:id:yasucom:20170403214657j:plain

これから桜は満開となります。

櫻木神社の桜、ぜひご覧になってみては。

あと、トイレも忘れずに、、、。

それでは、また。

 

櫻木神社へのアクセス

東武アーバンパークライン野田市駅」より徒歩10分。

 

月読神社 鹿児島市桜島

桜島のパワースポット月読神社へ

鹿児島旅行最終日は、桜島に鎮座する月読神社を訪れました。

鹿児島港からフェリーに乗船し、桜島へ。

f:id:yasucom:20170402062935j:plain

桜島港フェリーターミナルを出て、道路を右へ歩いていくと月読神社に到着しました。

階段を登ると大鳥居があります。

f:id:yasucom:20170402063258j:plain

参道の両脇には、南国らしくヤシの木が見られます。

f:id:yasucom:20170402064454j:plain

こちらが拝殿。

f:id:yasucom:20170402064731j:plain

月読神社は、名前の通り月読命(つくよみのみこと)をお祀りしています。

和銅年間(西暦708~715年)に創建されましたが、大正3年(西暦1914年)の大噴火により、社殿は溶岩の下に埋没してしまいました。その後、昭和15年(西暦1940年)に現在の位置に移設されたとあります。

 

境内には展望台があり、錦江湾を一望できます。

f:id:yasucom:20170402071417j:plain

展望台からの錦江湾

f:id:yasucom:20170402071715j:plain

参拝後は周辺を散策。

レインボービーチの近くにある厳島神社

f:id:yasucom:20170402072433j:plain

烏島展望所。

島がこの下に埋没しているなんて大正の大噴火ってすごかったんですね。

f:id:yasucom:20170402073722j:plain残念ながら、帰りの飛行機の時間のため烏島展望所を最後に桜島を跡にしました。

機会があれば、火山灰で埋没した黒神埋没鳥居を見たいですね。

それでは、また。

 

月読神社へのアクセス 

桜島港フェリーターミナルより徒歩3分

 

 

 

 

大隅国一の宮 鹿児島神宮

全国一の宮めぐり 鹿児島編             

今回ご紹介するのは、霧島市隼人町に鎮座する鹿児島神宮です。

鹿児島神宮大隅国一の宮

伝承によれば、この地が応神天皇出生の地であることから八幡宮の祭神を合祀し、九州五所別宮のひとつとして、かつては大隅八幡宮と称しました。

御祭神は、天津日高彦穂穂出見尊(あまつひたかほほでみのみこと)、豊玉比売命(とよたまひめのみこと)。

天津日高彦穂穂出見尊とは、「古事記」海幸彦・山幸彦の神話に登場する山幸彦の尊称で、筑紫の国の祖神としてこの地に高千穂宮を営んだと伝えられています。 

f:id:yasucom:20170324075351j:plain

訪れたのは3月7日、霧島神宮参拝後でした。

最寄駅はJR日豊本線隼人駅」。霧島神宮駅からは2駅目です。

駅舎は横長の平屋建て。屋根上には薩摩藩主であった島津家の家紋が付いています。

f:id:yasucom:20170323220121j:plain

鹿児島神宮は、駅から歩いて約15分程の距離にあります。

f:id:yasucom:20170325071849j:plain

長い表参道にかかる大鳥居。明神鳥居ですね。

参道は自動車が通りますので、写真撮影の際は気を付けてください。

f:id:yasucom:20170325070153j:plain

参道途中にある宮内小学校。「茶わん虫の歌」発祥の地だそうです。

f:id:yasucom:20170323225514j:plain

鹿児島県では有名な歌みたいです。

f:id:yasucom:20170323225216j:plain

二の鳥居です。

f:id:yasucom:20170323231315j:plain

二の鳥居近くにある神馬舎。

f:id:yasucom:20170323231706j:plain

社殿へは正面の石段を上っていきます。

f:id:yasucom:20170325074339j:plain

中腹には樹齢約800年と伝わる立派な御神木があります。

f:id:yasucom:20170324203620j:plain

御神木の側にあるのは雨之社。豊玉比売命の父・豊玉彦命を祀っています。

f:id:yasucom:20170324204035j:plain

社殿に着きました。

まずは左手にある手水舎で手と口を清めます。

f:id:yasucom:20170325074842j:plain

水口にはセンサーが付いているのでしょうか。人が近付くと水が流れます。

f:id:yasucom:20170325075312j:plain

拝殿と本殿はつながっている造りとなっています。

本殿は宝暦6年(西暦1756年)に藩主島津重年公により再建されたもので、県内でも最大級の広さを誇ります。

f:id:yasucom:20170325080039j:plain

f:id:yasucom:20170325090042j:plain

拝殿内の天井格子には鮮やかな花などの植物の絵が描かれています。残念ながら拝殿内は撮影禁止となっていました。

お参りしたときは、ちょうど参拝者の方の御祈祷が始まりました。神主さんの祝詞が心地良い。

御朱印は、拝殿から階段を下りたところ、御神木の近くに社務所がありますので、こちらでいただくことができます。

 

広い境内には摂社や末社があります。せっかくですからこちらにもお参りしましょう。

まず、おすすめするのは稲荷神社。境内の駐車場近くに入口があります。

f:id:yasucom:20170325150639j:plain

約150メートルあるという参道を通ります。

f:id:yasucom:20170325150949j:plain

摂社の稲荷神社で、これ程の数の鳥居があるのは珍しいですね。

f:id:yasucom:20170325151042j:plain

横に走る道路を横断します。

道路の先にある鳥居の形が変わりましたね。目的地までもうすぐです。

f:id:yasucom:20170325151343j:plain

鬱蒼と茂る杜。苔むした石。神秘的な雰囲気。

f:id:yasucom:20170325151735j:plain

着きました! 稲荷神社です。

四体の神使の狐に守られていて幽玄な雰囲気を感じます。

f:id:yasucom:20170325152150j:plain

周囲を散策すると怪しい窪みを発見。この場所は一体何なのだろうか。

わたくしの他にいた人達はここの存在を知らず、参拝を終えると帰ってしまいました。

f:id:yasucom:20170325152929j:plain

場所は秘密です。

興味のある方は立ち寄った際、探してみてください。

 

最後は、石體神社(しゃくたいじんじゃ)です。

元は高千穂宮のあった場所で、鹿児島神宮もこの場所にありました。

和銅元年(西暦708年)に神宮が現在の位置に遷った後、その跡地に建てられたという古い神社です。

f:id:yasucom:20170325160024j:plain

小さいながらも歴史のある神社。雰囲気がありますね。

f:id:yasucom:20170325160306j:plain

石體神社は安産に御利益があり、地元では人気があるそうで戌の日には安産祈願が行われます。

神社本殿傍の石塔にある小石をご神体の代わりにひとつ持ち帰り、無事出産したらひとつ加えてお返しする慣習があるそうです。

f:id:yasucom:20170325160832j:plain

画鋲が落ちてしまったのでしょう。逆さまになっていました。

f:id:yasucom:20170325160927j:plain

これで鹿児島県内にある一の宮めぐりが終了しました。

時間とお金に限りがありますが、マイペースで一の宮めぐりを楽しみたいと思います。

それでは、また。

 

鹿児島神宮のアクセス

 

JR日豊本線隼人駅」徒歩15分

 

 

 

霧島神宮に初めて行ってきました

霧島神宮へ                     

鹿児島旅行3日目。

この日は霧島神宮を目指しました。

5時43分、鹿児島駅を始発の列車で出発。6時28分、霧島神宮駅に到着しました。

f:id:yasucom:20170318214949j:plain

グーグルマップで調べたら霧島神宮までは歩くと1時間20分かかります。

旅先ではジムに通えないのでカロリーを消費するために霧島神宮まで歩きます。

 

霧島川沿いの道を上流に向かって進んで行きます。

f:id:yasucom:20170320065647j:plain

霧島川にかかる田口橋を渡ります。欄干には天狗の面のモニュメントが。

f:id:yasucom:20170320070918j:plain

7時35分、駅からあるくこと1時間7分、大鳥居に到着しました。

神社めぐりは、けっこう歩いたり階段を上り下りしたりするので良い運動になりますね。

f:id:yasucom:20170320072050j:plain

大鳥居は巨大で風格があります。

f:id:yasucom:20170320072155j:plain

大鳥居を抜けるとロータリーへ。バス停があります。

周辺にはお店がありますが、この時間に開いているお店はありませんね。

f:id:yasucom:20170320073028j:plain

神宮へはこの神橋を渡って行きます。

f:id:yasucom:20170320073548j:plain

社号標脇の石段を上ります。

f:id:yasucom:20170320073701j:plain

二の鳥居。きれいな朱色。

この時間は参拝者がいませんでしたので、写真撮影が楽です。

普段は人が映らないように通り過ぎるのを待ったりしますからね。

f:id:yasucom:20170320074233j:plain

境内へと続く表参道。

樹木の間から差し込む朝日。空気も違うのが感じられます。

f:id:yasucom:20170320074353j:plain

境内に入ると坂本龍馬おりょうさんが笑顔で迎えてくれましたよ。

f:id:yasucom:20170321074847j:plain

お二人の後ろには展望所があります。左奥に見えるのは桜島でしょうか。

f:id:yasucom:20170321074512j:plain

参拝者休憩所付近にある「神聖降臨之詩碑」。

f:id:yasucom:20170321080546j:plain

この詩は、昭和27年卒寿を迎えた思想家・徳富蘇峰の詠詩揮毫(えいしきごう)で、詩碑は同年8月22日、照国海運の社長であった中川喜次郎兄弟とその父親により同社が建造したタンカー「霧島丸」の進水を記念して奉納されたものだそうです。

徳富蘇峰といえば「近世日本国民史」の著者として有名ですよね。

 

その「神聖降臨之詩碑」の隣りには招霊木(オガタマノキ)が植えられています。

f:id:yasucom:20170321210754j:plain

8時近くになると出勤する神職の方や巫女さんが次々と社殿の方へ向かって行きます。

参拝者の方もちらほら。

f:id:yasucom:20170322072301j:plain

三の鳥居をくぐり、社殿へ続く参道を通ります。

また空気というか雰囲気が一段変わります。

f:id:yasucom:20170322072600j:plain

朱塗りの社殿。

天孫瓊瓊杵尊をお祀りする神社。伊勢神宮とはまた違う風格。

荘厳な雰囲気に感動しました。

f:id:yasucom:20170322073038j:plain

御神木と手水舎。

まずは参拝する前に手と口を清めます。

f:id:yasucom:20170322073503j:plain

あれ??? 水が温かい!

f:id:yasucom:20170322074002j:plain

なんと温水なんですね。いや助かりました。

この日は手袋をしていても手がかじかんでしまう程の寒さでしたから。

 

参拝を終えて境内を散策しました。

f:id:yasucom:20170322075953j:plain

こちらは神楽殿。立派な建物です。

f:id:yasucom:20170322080109j:plain

f:id:yasucom:20170322080329j:plain

次に山神社へ向かいました。

f:id:yasucom:20170322175733j:plain

山神社の鳥居。

f:id:yasucom:20170322180034j:plain

小さなお社ですが、空気がまったく違う。

f:id:yasucom:20170322180213j:plain

お酒や焼酎が奉納されています。わたくしも持って来ればよかったな~。

f:id:yasucom:20170322180612j:plain

山神社の次は旧参道へ。

中腹にある霧島七不思議のひとつ「亀石」。

f:id:yasucom:20170322181041j:plain

旧参道はけっこうな坂道。

f:id:yasucom:20170322181737j:plain

同じく七不思議のひとつ「御手洗川」。

11月から4月頃まではほとんど枯れているが、5月頃から非常な勢いで大量の水が湧きだすそうです。

f:id:yasucom:20170322182335j:plain

こちらは「両度川」。これも七不思議のひとつで、毎年6月頃から流れだし、8月か9月頃には水が枯れてしまう川で、毎年同じ時期に決まって水が二度流れることから両度川と名付けられたそうです。

f:id:yasucom:20170322182739j:plain

他にも文字岩、風穴、蒔かずの種、夜中の神楽などの七不思議があるそうですが、興味のある方は7か所すべて巡ってみてはいかがでしょうか。

 

バスの時間まで参拝者休憩所で、ぜんざいをいただきました。この日、最初の食事。

料金は300円で、たくあんが付いてきます。

箸でたくあんを取ろうとしましたが、寒さで手がかじかんでいて掴めません。

優しい店員さんが皿にたくあんをよそってくれました。

ありがとうございました。とても美味しかったです。

10時頃になると、団体の外国人観光客で賑わってきました。

 

この後は鹿児島神宮へ。

それでは、また。

 

霧島神宮へのアクセス

JR日豊本線霧島神宮駅」よりバス13分。

※ 徒歩の場合約1時間20分。

 

龍宮神社 鹿児島県指宿市

枚聞神社の次は、長崎鼻にある浦島太郎伝説の乙姫を祀る龍宮神社を訪れました。

長崎鼻バス停留所から土産物屋が並ぶ坂道を下って直ぐに神社がありました。

f:id:yasucom:20170317225458j:plain

 

龍宮神社の由緒                   

龍宮神社は、薩摩半島の最南端に突き出た岬、長崎鼻の断崖絶壁の上に、豊玉姫(乙姫)を御祭神として鎮座していました。

この頃は石の祠であったそうですが、いつしか村人によって木造の屋根が被せられるようになりました。しかし、度重なる台風の被害により劣化が進み、昭和31年、台風により倒壊した神社を当時の南薩鉄道が再建。

平成22年9月、老朽化が進んだため安全上、本殿を残し拝殿及び社務所を解体。

平成23年3月、九州新幹線の鹿児島への乗り入れに伴う「指宿のたまて箱」号の運行、「竜宮伝説」などのキャンペーンが指宿市全体で行なわれるに至り、龍宮神社があった岡児ヶ水区では神社の再建を目指しました。

着工から二年、平成24年5月に本殿を建立し落成の運びとなりました。

建設費用は岡児ヶ水区の積立金1000万円余を用い、本殿は約半年かけて広く募金活動を行なって集まった1300万円の浄財で建立しました。

 

拝殿は竜宮城をイメージしたようなデザインです。

f:id:yasucom:20170317230444j:plain

かめ壺にたくさんの貝殻がありました。

「貝殻祈願」、貝殻に願い事を書いて奉納すると願いがかなうそうです。

f:id:yasucom:20170318073311j:plain

こちらが本殿。

f:id:yasucom:20170318073749j:plain

本殿の隣りには、参拝者が願い事を書いて奉納した貝殻を保管する「願いの貝塚」があります。

f:id:yasucom:20170318074752j:plain

説明書きには永年保管するとありますが、収納しきれないのでは。もう、厳しくなってきていますよ。

御朱印は、鳥居の側にある「にしき屋本店」という土産物屋さんでいただけます。

 

さて、参拝後は長崎鼻岬にある灯台へ

灯台に行く途中、浦島太郎と亀の石像がありました。

f:id:yasucom:20170318184603j:plain

こちらも願い事を書いた貝殻でいっぱい。

亀は、もうすぐ貝殻で埋め尽くされてしまうのでは。

 

曇り空でしたが、灯台から望む東シナ海の景観はすばらしかったです。

f:id:yasucom:20170318185712j:plain

対岸に見える開聞岳の姿もすばらしいですよ。

f:id:yasucom:20170318190123j:plain

次に訪れる機会があったら、指宿に宿をとって夕日を眺めたいですね。

「にしき屋本店」でしか販売していないという、幻の本格芋焼酎「乙姫の玉手箱 さつま竜宮」はとても美味しかったです。もう1本買っておけばよかった。

それでは、また。

 

アクセス

JR指宿枕崎線山川駅」よりバス約20分。

 

薩摩国一の宮 枚聞神社

全国一の宮めぐり 鹿児島編             

2日目は、指宿市開聞にある枚聞神社(ひらききじんじゃ)を訪れました。

鹿児島中央駅からJR指宿枕崎線・山川(やまがわ)行きの列車に乗って出発します。

f:id:yasucom:20170315072606j:plain

 

列車は山川駅で折り返しとなるため、次に西頴娃行きの列車に乗り換えます。

西頴娃は、「にしえい」と読むのですね。わたくしは、全然読めませんでした。

西頴娃行きの列車は、反対側のホームから出発します。

ホームへは、線路を横断して行きます。

それにしても雨が止む気配が無い。予報では9時頃に止むはずなのに。

開聞駅に着くころには止むだろうと思い、折り畳み傘をホテルに置いてきてしまった。

 

開聞駅は、駅舎がありませんでした。ホームにも屋根がありません。

駅前に小さな待合所があったので、ここでしばらく雨宿りをすることに。

うーむ、20分経ってもいっこうに止む気配無し。空も一面雨雲に覆われています。

意を決して雨の中、枚聞神社に向かうことにしました。

 

ようやく枚聞神社に到着しました。

f:id:yasucom:20170313201016j:plain

平日の朝、しかも雨。参拝者は誰もいませんでした。

f:id:yasucom:20170313201641j:plain

鳥居をくぐって右手に宝物館がありましたので入館しました。拝観料は100円です。

このお面は、古代に神楽舞で使用されたもので、装束とともに貴重な文化財とされているそうです。

f:id:yasucom:20170313202034j:plain

戦国武将・島津義弘が寄進した甲冑と刀剣。

f:id:yasucom:20170313202746j:plain

琉球王朝時代の着物や掛軸、屏風などもありました。

f:id:yasucom:20170313204150j:plain

f:id:yasucom:20170313204241j:plain

宝物館を見学した後は社殿へ。

優雅な佇まい。朱塗りの立派な社殿が並んでいます。

f:id:yasucom:20170313204336j:plain

建物はすべて総朱漆塗り。このような社殿の並び方も初めて見ました。

御朱印は社務所でいただけます。

御朱印を待つ間、背後に開聞岳を望む社殿を撮影。

f:id:yasucom:20170313210845j:plain

ここ、本当に良い景観ですよ。

鹿児島県出身の方から、小さいけど良い神社だよ、と聞きましたが本当にそうでした。

宮司さんはとても優しい方で、境内の清掃や雑務に忙しいなか、御朱印に丁寧に対応していただきました。

「人があまり来ない寂れた神社で」と仰っていましたが、そんなことはありませんよ。

皆さんも、ぜひ訪れてみてください。

それでは、また!

 

枚聞神社

御祭神

枚聞神(ひらききのかみ)

※大日孁尊(おおひるめむちのみこと)=天照大御神の異称。

由緒

創建年代不詳。社伝には神代に創建と伝えられているが、「三代実録」には貞観二年(西暦860年)薩摩国従五位下開聞神加従四位と記載されているのを始め延喜式には薩摩国枚聞神社とある。

古くから薩摩国一の宮、南薩地方一帯の総氏神として代々朝廷からの尊崇篤く、殊に薩摩藩主島津家の歴代藩主による社殿の修理、再建など崇敬は絶大なものであった。

また、開聞岳が航行の目標となることから航海安全、漁業守護の守護神として琉球国からも篤い信仰を受けた。

明治4年国弊小社に列格。

アクセス

JR指宿枕崎線「開聞駅」より徒歩約10分。