平安神宮 一夜限りの柴咲神宮へ
柴咲コウのライブが行なわれる平安神宮をお参り
向かった先は、平安神宮。翌日、柴咲コウさんのライブが行なわれるので、その下見を兼ねてお参りしました。
この平安神宮は、明治２８年（西暦１８９５年）に、平安遷都１１００年を記念して創建されました。ご祭神は、この地に都をつくった桓武天皇と、幕末の動乱期に志半ばで崩御された孝明天王です。
さて、この日は３連休の中日ということや、神宮前にある岡崎公園で「よさこい」が行なわれており、たくさんの人が訪れていました。ですので、人のいない状態を撮影するのは不可能。門の表にある手水舎は、人が途切れることがありませんでした。
それでは、中へ入ってみましょうか。まずは、玄関である「応天門」を通ります。この門は、平安京大内裏の正庁朝堂院の南面正門を模して建造されました。
大きな門扉。
広い境内は、明日行なわれるライブ会場の設営中で、たくさんの機材が運ばれていました。
まずは、外拝殿の「大極殿」へ。平安京大内裏の正庁朝堂院の正殿を模して建造されました。
とても大きいのに、当時の８分の５のサイズだそうです。建物内は撮影禁止。ここはルールを守りましょう。
蒼龍楼と白虎楼。この建物も８分の５のサイズです。
大極殿の右側にあるのが蒼龍楼。
そして、左側にあるのが白虎楼。国指定の名勝、神苑はこちらから入苑します。
せっかくなので拝観料６００円を支払って入苑しました。
苑内には、日本最古の電車の車両が展示されていました。
苑内にある地主社。創建の頃から境内の鬼門にあたる東北の方角にあり、当時から災難除けの信仰が厚いお社。
神苑の出口近くにある、この橋殿はとても美しいかったですね。紅葉か雪のときに訪れたら最高でしょうね。
そして、翌日‥‥
平安神宮は、一夜限り「柴咲神宮」となって柴咲コウさんのライブが行なわれました。
もう、幻想的で美しくて最高でした。
平安神宮へのアクセス
