武田信玄公墓所と円光院 山梨県甲府市
10月19日、一泊二日の旅最終日。
昨日、調子に乗ってお酒を飲み過ぎてしまい、体調があまり良くない。
2軒目の「丸八焼鳥店」で最後に飲んだワインが効いたようだ。
午前9時までホテルのベッドで横になっていました。
体調が良くなってきたのでホテルをチェックアウトし、再度武田神社へ行きました。
やっぱり神社は午前中が良いですね。
午後とは空気というか雰囲気がまた違います。
躑躅ヶ崎館跡の西曲輪をのんびり散策。
武田通りの途中に護国神社の案内看板がありますので、そちらに進んで行きます。
護国神社を過ぎ、まっすぐ道を進んでいくと円光院の案内看板が見えます。
矢印の方向(右)に従って進んで行くと信玄公の墓所に到着です。
お墓をお参りし、次は信玄公の正室三條夫人の廟所円光院に行きました。
矢印通りに進んで行きます。
石段を上り、左へ行くと三條夫人のお墓があります。
一般のお墓があるので、写真撮影はここで控えました。
さて、ランチは「とんかつ力」で食べたかったので甲府駅へ戻りました。
午前11時40分にお店へ。
とんかつ定食950円をいただきました。
ごちそうまさでした。
人気店なので、列ができていました。12時前に行って正解でしたね。
昼食後は、舞鶴城公園をじっくり散策。
観光案内のボランティアの方とお話ししながら、時間を過ごしました。
午後3時、新宿行きの高速バスに乗り甲府を後にしました。
参考ですが、バス乗場は6番で、新宿までの料金は2,000円でした。
武田神社 山梨県甲府市
「かぼちゃほうとう」と「松茸ごはん」のセット1,500円にビール生中600円を注文。
けっこうボリュームがあります。
炭水化物取り過ぎですね。
美味しかったです。ご馳走様でした。
さて、お昼を取った後、戦国時代きっての名将武田信玄を祀る武田神社へ。
足の裏が痛かったのですが、カロリーを消費するため徒歩で向かいました。
駅から歩くこと20、30分で武田神社に到着。
武田信玄の父信虎・信玄・勝頼の三代が居住した躑躅ヶ崎館跡に、大正8年に社殿が竣工された比較的新しい神社です。
境内の参道。
手水舎。
甲陽武能殿。
ちょうど能楽が行われていました。
拝殿。
参拝後、社務所で御朱印を頂きました。料金は300円でした。
本殿。
境内を散策した後、歩いて甲府駅へ。
予約していたホテルのチェックインまで時間があったので舞鶴城公園へ。
本丸跡から富士山を見ることが出来ました。
続く。
甲斐國一の宮 浅間神社
最寄駅から離れた場所にあるため、行きは高速バスを利用しました。
自動車を持っていないので、移動手段は当然電車かバス、徒歩になります。
チケットは、ハイウェイバスドットコムで予約しておきました。
最寄りの停留所一宮までの料金は、1750円です。
午前7時55分、バスタ新宿から甲府・石和行きの高速バスに乗ります。
停留所の一宮への到着予定は午前9時24分。
乗場はB6です。
平日だったので予約しておいた座席の隣は終始空席。快適な時間を過ごせました。
勝沼停留所を過ぎ、次は一宮停留所です。
途中で、国道沿いに赤い鳥居が見えてきました。浅間神社の一の鳥居です。
が、バスは鳥居を通り過ぎて行きました。
そうです。停留所はずっと先にあるのです。
停留所から10分程歩いて、先程通り過ぎた一の鳥居に到着。
ここから5、6分程歩くと浅間神社です。
随神門。祭神コノハナサクヤヒメノミコトを護る随神の像が左右に安置されています。
コノハナサクヤヒメノミコトは、天照大御神の孫ニニギノミコトに求愛され、一夜限りの営みでニニギの子を身篭ってしまうが、ニニギから自分の子ではなく、国津神の子ではないかとの疑いを晴らすため、「ニニギの本当の子であれば何があっても無事に産めるはず」という誓約を立てて産屋に火を放って、その中で三柱の子を産みました。
境内の参道。
手水舎。
拝殿。
参拝後、社務所で御朱印をいただきました。料金は300円です。
そして境内を散策。
子持石。うーん立派ですね…天孫ニニギノミコトのイメージ!?
さらに境内北の両部門側にも。
神楽殿。
七社。
七社の隣りに十二支像があります。
いやー、並んでる!
戌年なので、お賽銭を入れてお参りしました。
成就石。
この石の前に立って本殿に向かって、
「祓へ給へ 清め給へ 守り給へ 幸へ給へ」と三回祈り、
成就石の上で二拝二拍手一拝すると願いがかなうそうです。
わたくしも願いがかなうようにお祈りしました。
本殿。
境内の散策が終わり、時間に余裕があったので歩いて石和温泉駅へ向かいました。
この日は日差しが強く、しかも気温が25℃以上あり、暑くてたまりませんでした。
途中、「里の駅いちのみや」で休憩。
手作りパン工房で野菜カレーパンと生クリームパン、コーヒーを購入し一息。
生クリームパンは、クリームが最高に美味しかったです!
さて、さらに国道20号沿いを進み、長塚五差路から県道302号を進みます。
消防署、セブンイレブン、ホテルうかいを過ぎると笛吹川に出ます。
笛吹川にかかる鵜飼橋からの風景。
陸橋を渡ると突き当りに妙法寺があります。
浅間神社を出発して2時間10分、やっと石和温泉駅に着きました。
靴下が擦れて足の裏が痛い。
続く。
青葉神社 宮城県仙台市
9月13日、仙台旅行最終日。
最後は仙台藩祖伊達政宗公(神号武振彦命)を祭神として祀る青葉神社へ向かいました。
駅を出て右に進むと、正面に鹿野風呂店が見えます。
鹿野風呂店手前の交差点を左に渡って進むと、信号機の先に鈴木酒店があります。
信号機を渡り真直ぐ進みます。
真直ぐ進むと、鈴木餅店の先に信号機が見えます。
信号機を右折すると青葉神社に到着です。
石段を登って行きます。
石段を登ったら、左折します。
突き当りを右に進み、石段をまた登ります。
参道です。
雨のためか参拝者は自分だけでした。
手水舎。
拝殿。旗が恰好いい!
参拝後、御朱印を頂きに左隣りの社務所へ。
御朱印代はいくらなのか神職の方にお聞きしたら、お気持ち次第との返答でした。
さすがに無料で頂くことはできなかったので、千円支払いました。
その後、参拝者がちらほらと訪れてきました。
外国人観光客もいました。
通ですね!
そして、境内を散策。
2017年は伊達政宗生誕450年を迎えるそうで、ここも観光客で賑うと思われます。
それでは、また。
宮城縣護国神社と大崎八幡宮 宮城県仙台市
9月13日、宮城県旅行最終日。
朝からあいにくの雨。
この日は仙台城跡から護国神社、大崎八幡宮、時間があれば青葉神社を予定。
仙台市中心部の観光スポットを結ぶ巡回バス、るーぷる仙台を利用し、仙台城跡へ。
仙台駅西口バスプール案内所で1日乗車券を購入しておくと便利です。
仙台城跡に到着。
太平洋戦争とか自分はイヤなので、ここはさらっと見る程度でした。
仙台城本丸大広間跡
仙台城本丸跡からの眺め。
晴れていたら、良い眺めだったでしょうね。
この後、本丸跡内にある本丸会館へ。
青葉城資料会館でCGシアターを視聴し、常設展示を見学。
常設展示は写真撮影OKでした。
一の鳥居が大きい。
石段を上り、参道へ。
重要文化財、長床。
国宝の御社殿。
大崎八幡宮は彫刻がすばらしいです。
境内を散策した後、るーぷる仙台バスで仙台駅へ戻り、伊達政宗公を祀る青葉神社を目指しました。
続く。
田代島 猫だらけの島へ②
猫神社へ向かいます。
坂道を上ってゆくと、ポストがあります。
ポストの先の民家に、案内板が。
猫神社へ行く途中、いろいろなネコに出会いました。
神社に行く途中、廃校になった小学校がありました。
さらに道を進んでゆくと、道端にものすごく人懐っこいネコがいました。
駆け寄ってきます。
とにかく足元を動き回るので写真をうまく撮れません。
クロネコと戯れた後、猫神社に到着。
お参りが済んだので、北部の大泊地区に行くかマンガアイランドに行くか迷ったが、猫スポットで有名なマンガアイランドを目指しました。
来た道を戻ります。
案内板通りに道を進んでゆくと、前方にネコが。
どうやら、マンガアイランドを目指しているようですね。
お先に失礼します。
マンガアイランドに到着。
猫スポットだけあって、とても人懐っこいネコが沢山いました。
もう、癒されます!
眺めも最高でした。
出港時間まで、じゅうぶん時間があったので三石観音を目指しました。
ネコも人もいません。
途中にあった幕末の仙台藩士、山内親保の供養碑。
昔は流刑地だったのですね。
さらに道を進みます。
三石観音に到着。
クモの巣がけっこうあって大変でした。
そしてエビス様。
ここからの眺めもおすすめ。
周囲には誰もいない。自分ひとりだけでした。
しばらく景色を楽しんで、仁斗田港へ戻ることに。
フェリーの出発時間まで港周辺を散策。
14時12分発のフェリーが港に到着しました。
田代島とても楽しかったです。
また来年来ます。
ありがとうございました。
田代島 猫だらけの島へ①
9月12日、田代島へ向かいました。
8時30分、石巻駅から市内循環バス(3番線)に乗り、網地島ラインフェリー乗場へ。
時間に余裕があれば、石巻駅隣接のバス案内所で切符を買っておくと良いです。
切符代は250円です。(2016年9月現在)
約15分程で停留所に到着。が、ここで問題が発生。
道に迷ってしまいました。
バスの運転手さんから信号機を左折するよう案内されましたが、停留所の先の信号機ではなく、後ろの信号機を左折とのことでした。
わたくしと一緒にいた大学生5人は、途中でそのことに気づき、慌てて方向転換。
フェリー乗場に何とか到着。
9時発の時間に間に合いました。
券売機で往復切符を購入して、ブルーライナー号に乗船。
約45分程で田代島の仁斗田港に到着。
港を降りて歩くと早速ネコ達がお出迎え。
集落の路地を進むと
こんな光景があちこちに。
もう、猫好きとしては初っ端からたまりませーん。
田代島のファンになってしまった!
さて、まずは猫神社をお参りしなくては。
時々ねこ 田代島②へ続く。