神社時々ねこ

神社LOVE、猫LOVE。一人旅大好なおっさんの不定期ブログです。

初代神武天皇の兄、彦五瀬命を祀る和歌山市竈山神社へ

10月7日、日前宮伊太祈曽神社をお参りし、最後は和歌山市和田に鎮座する竈山(かまやま)神社へ。

竈山神社の御祭神は、彦五瀬命(ひこいつせのみこと)。

神倭伊波礼畏古命(かむやまといはれびこのみこと)こと後の神武天皇の兄で、東征の際に長髄彦(ながすねびこ)の軍勢が放った流れ矢に当たって深手を負い、ここ竈山の地で息を引き取ったとされます。

最寄り駅の竈山駅で下車し、歩いて神社に向かいました。

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延喜式』には式内社に列せられた歴史ある古社。 

雰囲気あるな~。

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狛犬さんにご挨拶して境内へ。

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参道は木々に囲まれていて大変心地良い。

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神門。

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拝殿。

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境内社青葉神社

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同じく境内社の合祀神社、結神社、子安神社。

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本殿と弊殿。現社殿は昭和13年に造営。

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帰りに彦五瀬命が眠る竈山の御陵へ。

残念ながら橋から先は立入禁止で行けませんでした。

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神職の方が常駐していて御朱印をいただくことができました。

これで三社参り達成しました。

お参りした日は参拝者がおっさんの他に1人だけでしたが、お正月になると三社詣でをする人たちで大変賑わうのでしょうね。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

竈山神社へのアクセス

わかやま電鉄貴志川線竈山駅」より徒歩10分

 

紀伊国一の宮 伊太祈曽神社

2019年10月7日、日前宮の次に伊太祈曽神社をお参りしました。

伊太祈曽神社も紀伊国一の宮で、御祭神は五十猛命(いそたけるとのみこと)という神様。お父さんは素戔嗚尊です。

植林の神様として信仰されていて、日本書紀には妹神たちと一緒に日本の国中に植樹したと記されており、最後に現在の和歌山県に鎮まったと云われています。

はるか昔には和歌山市の秋月にお祀りされていましたが、日前宮の鎮座とともに現在の伊太祈曽である山東の地へ遷座したようです。

最寄駅は、わかやま電鉄貴志川線伊太祈曽駅」。

貴志川線といえば、ねこ駅長。駅長は終点の貴志駅と、ここ伊太祈曽駅の2駅に勤務していますが、今日は公休日のため不在でした。

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ちょうど、たま電車が来ましたよ。

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駅から歩いて5分ほどで到着。もう、ここから良い雰囲気でした。

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神池に架かる橋を渡ります。

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割拝殿。階段を登って本殿へ。

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主祭神五十猛命が祀られている本殿。

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左右の脇殿には、妹神の大屋津姫命(おおやつひめのみこと)と都麻津比売命(つまつひめのみこと)がお祀りされています。

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次いで、五十猛命の荒魂をお祀りしている氣生神社へ。

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明治の合祀令によって近隣の神社を合祀して建てられた蛭子神社

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蛭子神社の両脇にある龍神と霊石「お猿石」。

この彫刻は木祭りで奉納されたものですが、何とチェーンソーのみで造り上げたそうです。

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お猿石は、首より上の病に霊験があると云われているようです。

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割拝殿内の木の俣くぐり。「古事記」の五十猛命こと大屋毘古神大国主神を助けた話にちなんで、この穴をくぐると厄除けになると云われているとか。

チャレンジしたかったのですが、腰の状態が良くないので…。

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こちらにも蛭子神社龍神と同じくチェーンソーで彫られた干支が並んでいました。

どれもよく出来ている。素晴らしい。

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御朱印をいただき、境内を散策。

常盤殿の前の御神木。昭和37年の落雷で燃えて枯れてしまい、このような状態に。

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常盤殿の脇を通って御井社へ。また空気が違う。

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50mほど進むと井戸がありました。古くから湧き続ける水は「いのちの水」と呼ばれており、飲むと活力を得られるとか。

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井戸の奥にある御井社。新しく建て替えられたのだろうか、ピカピカです。

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最後に祇園神社と磐座へ。

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こちらも合祀令によって、近隣にあった四つの祇園社を合祀して建てられた神社。

神様はお父さんの素戔嗚尊です。

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磐座。素戔嗚尊が降臨したという奥出雲の船通山の磐とのこと。

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参拝者も少なく、ゆっくり過ごせました。

木の神様から氣をいただくことができたかな?

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

伊太祈曽神社へのアクセス

わかやま電鉄貴志川線伊太祈曽駅」より徒歩5分

 

 

紀伊国一の宮 日前神宮・國懸神宮

2019年10月7日、和歌山市秋月に鎮座する『日前(ひのくま)神宮・國懸(くにかす)神宮』へ。

通称、日前宮(にちぜんぐう)。同じ境内に二つの神社が鎮まっている珍しい神社。

最寄駅は、わかやま電鉄貴志川線日前宮駅」。

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日前神宮國懸神宮御神体三種の神器に次ぐ宝鏡で、神話の天岩戸に登場します。

天照大御神が隠れてしまった岩戸の前で、石凝姥命(いしこりどめのみこと)が日像鏡(ひがたのかがみ)と日矛鏡(ひぼこのかがみ)、のちに三種の神器となる八咫鏡を鋳造し、天孫降臨の際に三種の神器とともにもたらされました。

神武天皇東征後、紀伊国造に任命された天道根命(あめのみちねのみこと)が、名草郡毛見郷の地に二つの宝鏡を祀ったのが始まりと云われています。その後、垂仁天皇16年に現在地に遷座しました。

延喜式』にも名神大社として記載され、御祭神が三種の神器に次ぐという宝鏡であるため、朝廷からは伊勢神宮と同様に別格の扱いを受けたようです。

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鳥居をくぐって参道を北へ進みます。境内はまだ参拝者がおらず、とても静かでした。

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突き当りで参道が左右に別れている。左に行けば日前神宮、右に行けば國懸神宮

順番はどちらでも良いとのことでしたが、日前神宮から。

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日前大神日像鏡)をお祀りしている日前神宮

風格が感じられます。

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天道根命をお祀りする天道根神社。紀伊国造紀氏の祖神。

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邦安神社。江戸時代中期の伊予西条藩の世嗣で非業の最期を遂げたという松平頼雄命をお祀りしています。

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日前神宮側の参道脇にあるお社。けっこう傷んでいてどのような神社かは不明。

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次に反対側の國懸神宮へ。御祭神は國懸大神日矛鏡)。

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摂社の中言神社。

御祭神は名草彦命と名草姫命。東征前はこの地域を治めていたようです。

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末社の市戎神社。

御祭神は蛭子神(ひるこのかみ)。周辺は凛とした雰囲気なのですが、ここは賑やかな感じ。

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市戎神社の隣りにある松尾神社

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國懸神宮側の参道脇にもお社が並んでいた形跡がありました。

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地元の人は、伊太祁曽神社と竃山神社と合わせて「三社参り」をするのが習わしであるとのこと。

時間がたっぷりあるので、この後お参りすることに。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

日前神宮國懸神宮へのアクセス

わかやま電鉄貴志川線日前宮駅」より徒歩1分

 

紀伊国一の宮 丹生都比売神社

2019年10月6日(日)、和歌山県伊都郡かつらぎ町の丹生都比売神社をお参りしました。

標高450mの天野盆地に鎮座する丹生都比売神社の創建は古く、今から1700年以上前に、天照大神の妹神で紀伊国を開拓したという丹生都比売大神(にうつひめのおおかみ)がこの地に鎮まったのが創始と伝えられています。また、『播磨国風土記』によれば、応神天皇が社殿と紀伊山地北西部一帯を神領として寄進したとあります。

高野山も丹生都比売神社の神領地の一部でありまして、弘法大師空海高野山を借り受けて真言密教の根本道場を開いたと云われています。

平成16年には「紀伊山地の霊場と参詣道」として、高野山、熊野、吉野地域とともに世界遺産に登録されました。

今年、世界遺産登録15周年を迎え、9月14日から11月30日の期間の土日祝日の11時と12時30分に、『本殿特別拝観と境内ガイドウォーク(拝観料500円)』が開催されています。一般の参拝では普段入れない楼門内から本殿を間近に拝観できるうえに、神社の職員の方に境内を案内していただけるのです。

丹生都比売神社への交通案内

丹生都比売神社へのアクセスですが、車が無い場合はバスかタクシーになります。

和歌山線「笠田駅」からコミュニティバスが出ていますので、ご利用ください。www.katsuragi-kanko.jp

※天野コースをご参照ください。

当日、笠田駅に着いたのが午前10時35分でした。

バスが無いのでタクシーで向かうことに。料金は2,710円でした。

『本殿特別拝観と境内ガイドウォーク』を体験

11時の回にギリギリ間に合ったーーー!

参加者は9名。ガイド役は丹生宮司でした。写真や動画撮影は禁止とのことなのでスマホの電源をOFF。

そして、お祓いを受けた後に本殿に案内され、本殿に祀られている神様や由緒、高野山との関係、第一殿の中の御神体など色々なお話を聞きました。

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※写真は、ここだけ撮影OKでしたので記念に撮ったものです。

 

本殿から楼門に移ります。本殿と同じ重要文化財熊本地震阿蘇神社が倒壊したことから耐震補強をしたいそうですが、手を加えると重要文化財から外されてしまうそうです。紫の大きな幕は、毎年高野山から奉納されているとのこと。

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最後は境内社の佐波神社へ。

明治の神仏分離のお話しで終了となりました。

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御朱印をいただき、帰りのバスまで時間があるので境内をゆっくり散策しました。

大峯修験者の碑へ。明治の神仏分離まではこの周辺には僧侶が住んでいて、塔やお堂が建っていたのでしょうね。

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両部式の外鳥居。両部は密教金剛界胎蔵界のことで神仏習合が盛んだった神社によく見られる形式の鳥居。

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輪橋。一般の参拝者も普通に渡ることができます。

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鏡池の浮島にある祠。

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禊橋と中鳥居。

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散策を終え、バスの時間までベンチで休憩。標高があるので半袖だと肌寒い。

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午後1時、帰りのバスに乗って笠田駅へ。バス乗り場は第二駐車場(鏡池側)にあります。

機会がありましたら『本殿特別拝観と境内ガイドウォーク』に参加してみてはいかがでしょうか。普段の参拝では聞けないお話を聞くことが出来ますし、間近で本殿を拝観することができて感動します。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

丹生都比売神社へのアクセス

JR和歌山線「笠田駅」よりかつらぎ町コミュニティバス「丹生都比売神社前」下車

 

 

安房国一の宮 安房神社

全国一の宮巡り 千葉県館山市安房神社

8月に阿波国徳島県)の一の宮をお参りしましたので、今回は阿波をルーツとする千葉県館山市安房神社をお参りすることに。

ご存知の通り、台風15号による暴風雨に見舞われ大変な被害に遭い、予約していた宿からも宿泊の確認の電話がかかってきました。普通に電車やバスが動いていれば神社に行けるのでキャンセルしませんよ。

早朝、自宅を出発。電車を乗り継ぎ、蘇我駅内房線に乗り換えて館山駅へ。

ここからJR関東バス安房白浜行きのバスに乗って移動します。

バスは駅東口の3番乗り場から出ていますが、洲の崎方面に向かう循環バスも同じ乗り場ですので、間違って乗車しないように注意してください。

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約20分くらいでバス停に到着。

バス停で降りたら、前方に見える看板の矢印方向に進んでください。

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バス停から歩いて5分くらいで鳥居に到着しました。

社号標は東郷平八郎元帥の揮毫によるもの。

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桜並木の参道。今度は桜が咲いているときに来てみたいですね。

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境内は広々としていて気持ち良い。

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安房神社の創建は2670年以上前に遡り、皇紀元年と伝えられています。伊勢神宮の内宮と外宮にならって上の宮と下の宮があり、上の宮には主祭神であり忌部氏の祖神である太玉命(ふとだまのみこと)が、下の宮には太玉命の孫で、阿波国から房総半島に渡り安房国を開拓した天富命(あめのとみのみこと)が祀られています。

まずは、上の宮へ。

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本殿を拝見しようとしたら、台風15号の強風で倒れた木が。

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神饌所と本殿を繋ぐ渡り廊下の屋根にも裏山から転がり落ちた倒木による被害が見られました。本殿に直撃しなくて良かったです。

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御仮屋の前にも倒木がありました。

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最後に下の宮をお参り。上の宮と同じ神明造。華美な装飾がない、こういう素朴な造りもいいものです。

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御朱印をいただいて、帰りのバスの時間に余裕があったので忌部塚に寄ろうとしましたが、残念ながら道がふさがれていて奥に進むことが出来ませんでした。

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館山駅に戻り、バスで予約していた宿へ。

目の前が海という絶好のロケーションでした。

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一泊して帰りは外房線「特急わかしお」で。

館山駅の名物くじら弁当を購入。ごちそうさまでした。

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ご覧いただき、ありがとうございました。

 

安房神社へのアクセス

JR内房線館山駅」よりJR関東バス安房神社前」下車、徒歩5分

 

徳島眉山天神社 徳島県徳島市

徳島県の神社旅最後は、王子神社神職さんに奨められた眉山天神社をお参り。

阿波踊り会館のすぐ横にあります。

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こじんまりとした境内。

口紅がセクシーな狛犬さん。

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菅原道真公と、瀬戸内寂聴さんが命名した『知恵の牛』像。

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インパクトが強いラジオ体操の像。一度見たら忘れられない(笑)

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天神社は、潮音寺の鎮守として、瑞厳寺の一顎和尚が甲斐国山梨県恵林寺から携えてきた渡唐天神木像を祀ったのが起源とされています。文化6年(1809)に現在地に一社を創建。藩主蜂須賀家より代々保護されました。

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御朱印をいただきに社殿の隣りにある社務所へ。

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御朱印を待っている間、参拝者が誰もいなかったので恋愛のパワースポット姫宮神社へ。(おっさんが一人で行くのは勇気がいる…)

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参道には22個の踏み石があります。

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急ぎ足で参道を歩く。

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セーフ!誰も来なかった。

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ご夫婦の方はこちらもお忘れなく。

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御朱印をいただき、最後に静かに有名になりつつあるという『鳴鶯』へ。

そういえば、境内に入ったときにここでやたらと柏手をしている家族がいたなぁ。

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やってみましたが、う~ん、微妙でした。

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駅からも歩いていける距離ですし、眉山ロープウェイや阿波踊り会館など観光名所がありますので、訪れてみてはいかがでしょうか。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

徳島眉山天神社へのアクセス

JR徳島駅より徒歩10分

 

阿波神社 徳島県鳴門市

大麻比古神社の次は、土御門天皇を祀る阿波神社を訪れました。

板東駅から一駅目の池谷駅で下車。

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県道鳴門池田線を歩いていると鳥居が見えました。

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鳥居の横には、承久の乱で土佐に流された後阿波国に移り、この地で崩御された土御門天皇の火葬塚があります。

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参道を通って社殿へ。

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神門。

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現社殿は昭和15年に紀元二千六百年記念行事として、火葬塚の北東に隣接するこの地に造営されました。

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本殿。

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広い境内は緑に囲まれていて、とても落ち着きます。

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参拝を済ませ、境内を散策していると突然雨がパラパラと降ってきました。

ひょっとして神様に歓迎されたのだろうか。

駅から歩いて行ける距離ですので、訪れてみてはいかがでしょうか。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

阿波神社へのアクセス

JR高徳線池谷駅」より徒歩15分

JR鳴門線阿波大谷駅」より徒歩8分