神社時々ねこ

神社LOVE、猫LOVE。一人旅大好なおっさんの不定期ブログです。

日本一の狐の像!多田朝日森稲荷神社を訪れました

香取神宮参拝後、時間があったので多田朝日森稲荷神社へ足を運びました。

車のないおっさんは当然徒歩です。

グーグルマップで調べて、おっさんが選んだルートは39分コース。

 

このようなひと気のない道を歩きました。

途中、突然犬に吠えられたり、茂みから鳩が飛び出してきたり。

ちょっとびっくりさせられました。

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んで、やっと目的地に着きました。

車道を大型トラックがおかまいなしにスピード出して走りますので、注意して歩いてください。

遠くから徒歩で訪れる人は珍しいそうで、神主さんからも帰り道、車に気をつけるように言われました。

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鳥居正面。道路沿いに建っているので写真撮影は注意が必要。

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ミニチュアのお稲荷さんがいっぱいいます。

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鳥居と幟が立ち並ぶ参道をくぐります。

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ほっかむりをした愛嬌あるお稲荷さんたちが歓迎してくれましたー笑

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5段重ねのステージにも奉納されたお稲荷さんたちがびっしり。

きつね密度が高い。

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そして、本殿の前にでんと構える日本一の「御眷属」。

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見る価値ありです。

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訪れたときは社務所に人の気配が感じられなかったのですが、帰り際に寄ってみると神主さんらしきお婆さんがいましたので御朱印をいただくことができました。

小さな神社ですが、たくさんのお稲荷さんと日本一の「御眷属」像は必見ですよ。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

下総国一の宮 香取神宮

香取神社の総本社、下総国一の宮香取神宮

鹿島神宮を参拝して一泊した次の日、香取神宮を訪れました。

香取駅で下車し、最初に向かった先は利根川沿いにある津宮濱鳥居。

駅から歩いて約15分ほどでした。

利根川に面して立つこの鳥居は、香取神宮の一之鳥居。

神話の国譲りで活躍した御祭神・経津主大神(ふつぬしのおおかみ)は、海路を渡ってここから上陸したと伝えられ、昔はここが表参道口であったとのこと。

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岸には、灯台の役目を果たした常夜灯と与謝野晶子の歌碑が建っていました。

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昔の人にならって、一之鳥居からかつての表参道を歩いて香取神宮を参拝しました。

参道沿いにあった摂社・忍男神社。「しのびおとこ」ではありません。「おしお」と呼びます。

お祀りしている神様は、伊弉諾命。

現社殿は慶長12年(1607年)に徳川幕府によって造営されたもの。

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踏切を渡ると橋がありました。

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根本川に架かるこの橋は薫橋(ただすばし)といいます。

かつて例幣使の参向時に、ここで身をすすいだといわれ、衛兵の見張所もあったことからこの名がつけられました。

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神宮までけっこう距離あります。雨が止んでよかった。

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そして、ようやく香取神宮に着きました!30分くらいかかったかな。

食事処やお土産屋が立ち並ぶ商店街を抜けて入口へ。

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参道の両脇には大きな石燈籠がたくさん並んでいました。

緑も豊富でとてもリラックスして歩けます。

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色鮮やかな朱塗りの総門。

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本殿前にあるこちらの楼門も映える。

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拝殿。本殿と同じ黒漆を基調とした色。かっこいい。

現在の本殿は、5代将軍徳川綱吉によって造営されたたいへん歴史のある建物。

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拝殿の左手にある三本杉。もともとひとつの杉の木でしたが、源頼義が祈願したところ三つに分かれたと云われます。

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真ん中の杉は空洞です。

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左の杉は斜めに伸びている。

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境内をひと通り見たあと、要石へ。 f:id:yasucom:20180706220703j:plain

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鹿島神宮同様、地震を起こす大鯰を抑えるために地中深くまで差し込んでいるとされる霊石。強烈なパワースポットです。

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最後は、経津主大神の荒魂を祀る奥宮をお参りしました。

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奥宮に近づくと空気が一変します。凛とした雰囲気。

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現社殿は、昭和48年に行なわれた伊勢神宮遷宮の折の古材を使用されました。

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小腹が空いたので商店街にある梅乃家本店でみたらし団子をいただきました。

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有名な亀甲堂の厄落とし団子にしようか迷いましたが、看板犬に誘われてここにしてしまいました。人懐っこくてとても可愛い。

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鹿島神宮と同じくたいへん由緒ある神社で、境内は見どころがたくさんありました。

商店街も昭和の香りがしていてのんびり散策を楽しめます。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

香取神宮へのアクセス

JR成田線香取駅」より徒歩30分

東京駅より高速バス鉾田駅前行「香取神宮」下車、徒歩5分

常陸国一の宮 鹿島神宮

全国一の宮巡り 鹿島神宮

2日間休みが取れましたので、1泊2日で鹿島神宮香取神宮をお参りしました。

 

1日目は鹿島神宮へ。

電車だと乗り換えが多いので、東京駅から1本で行ける連絡バスを選択しました。

八重洲南口に出て切符を購入し、1番乗場から京成バスに乗ります。

出発時間は午前6時30分。こんな早い時間なのに会社出勤の人たちで満席でした。

下手をすると次の便を待つ場合もありますので注意が必要です。

 

8時50分、鹿島神宮大鳥居前に到着。バス停留所から歩いて5分程でした。

親子鹿像がお出迎え。

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大鳥居をくぐって参道を歩きます。

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あいにくの雨でしたが、雨の日の神社も良い雰囲気なんですよ~。

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楼門を抜けると茅の輪がありました。これを見ると夏を感じますね。

そして…

うぅ、なぜかくぐってしまう。日本人の性なのだろうか。

ほとんどの人が作法を読んでから順番通りくぐっていきます。

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拝殿。

ここの雰囲気というか空気が気に入ってしまい、20分位居てしまいました。

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奥参道を進み、奥宮・要石・御手洗池へ

参拝後は、まず奥宮を目指しました。

この何とも雰囲気のある、参道の奥へと歩いていきます。

(雨で泥がすごかったのですけど)

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途中にある、さざれ石。

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鹿園。

う~ん、三嶋大社の鹿苑もそうですが、数がいると獣臭がすごいです。

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奥宮に着きました。

ここに来ると空気が一変します。

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奥宮の脇道から要石がある場所へ。

大鯰の碑の先にあります。

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雨で地面のぬかるみがひどい。

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要石に到着。

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思ったよりも小さかった。このまま雨が降り続くと埋没しそう。

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奥宮に戻って次は御手洗池へ。ここの雰囲気もすごく良い!

昔は禊の場であったようです。

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1日400㎘以上の清水が湧き出しているということで、池の水は澄んでいてきれいでした。

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ペットボトルなどを持参すれば水を持ち帰ることができるようですが、必ず煮沸してから飲んでください。大腸菌やピロリ菌怖いっすよ。

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売店もあります。湧水を加えた団子や蕎麦をいただくことができます。

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最後は、歩いて西の一之鳥居へ。

一之鳥居は東西南北の四カ所にあるのですが、けっこう離れた距離にあるので車のないおっさんには全てを周るのは無理。しかも雨では西の鳥居が限界でした。

鹿島神宮からは約20分程かかりました。

水上鳥居としては国内最大級の大きさだそうです。あの厳島神社よりも高いのですね。

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神宮近くの「お好みたい焼き屋さん」で、お好みたい焼きをを購入した際に、店員さんからすすめられた潮来のあやめ苑へ行ってみました。

けっこう観光客がいました。平日の昼間なので屋台はお休みでした。川エビの唐揚げで一杯やりたかったなー。

 

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宿泊は、かんぽの宿潮来

バスの時間に合わなかったので徒歩で。

最寄りの延方駅から歩くと40分位かかりました。

この日は3万歩以上歩いたので温泉が心地良かった!

曇り空ながら展望風呂からの北浦の眺めも最高でした。

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翌日は、香取神宮へ。続きは、また後ほど。

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

鹿島神宮へのアクセス

JR鹿島線鹿島神宮駅」より徒歩7分

東京駅八重洲南口より鹿島神宮駅行き高速バス「鹿島神宮」下車、徒歩5分

 

 

 

静岡県熱海市の伊豆山神社を訪れました

来宮神社の次は、伊豆山神社へ。

散歩がてら熱海駅まで歩くことに。

平和通り名店街。五月みどりの店の広告が目立ちます!

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平日にもかかわらず、けっこう人がいました。

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リニューアルしてきれいになったラスカ熱海。観光客で随分賑わっていました。

伊豆山神社へはバスで。奥の方にバス乗場があります。

伊豆山神社行きのバスは4番乗場。運賃は190円でした。

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約11分ほどで到着しました。

そして、参道はいきなりの階段!

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本当は、ずっと下にある伊豆山浜が参道の起点ですが、時間がないためバス停から。

起点から階段の数は837段あるとのこと。夏は汗だくですな。

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途中にある末社役小角社。伊豆大島に配流となったとき、ここで修行したと伝えられています。

祈願すると足腰が強くなるという信仰があるそうですが、こんな階段を昇り降りすれば当然足腰が強くなりますよね。

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階段を登り、境内へ。境内はこんな感じ。

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こちらが手水舎。紅白二体の龍の吐き水がある。

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この二龍は温泉の守護神といわれ、赤い龍は火を、白い龍は水を表し、火と水の力で温泉を生み出しているとされています。

見ていると、何だかおめでたい気分になります。

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伊豆山神社は、伊豆大神(正天忍穂耳尊)、拷幡千千姫尊瓊瓊杵尊を御祭神としています。

創建年代は不詳ですが、「走湯山縁起」によれば、応神天皇の御代に相模国大磯の海に神像が出現し、仁徳天王の御代に伊豆大神が日金山に飛来し祀られたとされます。

鎌倉幕府を開いた源頼朝北条政子から厚い信仰を集め、後北条氏徳川将軍家からも崇敬されました。

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社殿は彫刻を施されていて華やかで素晴らしいです。

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参拝後は境内を散策。御神木の前にハートのオブジェ。

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パワースポットの光石。

道祖神猿田彦大神と天宇受売命)とともに来た神様の降り立つ石。参拝した皆さん、ここに腰かけていましたので、おっさんも。

パワー受け取ることができたかな?

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本殿脇にある白山社遥拝所。

ここから本宮に行くことができますが、時間が無いので断念。

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神社からは海を一望することができます。

いい気分転換になりました。

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帰りは、快速アクティーグリーン車で。

ラスカ熱海、伊豆吉匠の鯵のから揚げをつまみにお疲れさんビール。

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熱海に訪れた際は、ぜひ伊豆山神社をお参りしてみては。

837段の階段を登って本宮に参拝した後、ゆっくり温泉に浸かるのも良いですね。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

伊豆山神社へのアクセス

JR「熱海駅」より東海バス伊豆山神社前」停留所下車。

熱海のパワースポット来宮神社を訪れました

三嶋大社をお参りして三島市に一泊したあと熱海へ行きました。

向かった先は、来宮神社

熱海駅伊東線に乗り換えて来宮駅で下車。

ちなみに、来宮駅パスモなど電子マネーが使えません。熱海駅で切符を購入してください。

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さて、駅を出て左へ。熱海駅方面に歩いて行きます。この角を曲がるとトンネルが。

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トンネルを抜けると、すぐに来宮神社の鳥居が見えました。

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きれいに整備された石畳の参道。

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来宮神社は、日本武尊五十猛命(いたけるのみこと)、大己貴命の三柱を主祭神としてお祀りしています。

創建年代は不明。古くから来宮大明神と称し、熱海郷の地主神であり、伊豆の来宮の地に鎮座。延喜式には阿豆佐別神社の社名で記載されていました。

征夷大将軍坂上田村麻呂は戦勝を祈願し、各地に御分霊を祀ったとも伝えられ、全国四十四社ある来宮神社の総社として信仰を集めています。

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境内の庭に、落ち葉を集めて作ったハートの絵文字が。普通なら掃除して捨ててしまうんですが、良いアイデアですね。大坂城も、外国人観光客向けに落ち葉を集めてメッセージを書いていました。外国人に受けていましたね。

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御朱印は、こちらの参集殿でいただくことができます。

新しい建物なので中はたいへんきれいでした。トイレもすごくきれいでしたよ。

そして、お洒落なカフェも併設されています。

まだ開店時間前でしたので利用できず。残念~。

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御朱印をいただいた後は、本殿の奥にある天然記念物の「大楠」へ向かいました。

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本殿脇の通路の先にある暖簾をくぐると、

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天然記念物の大楠が現れました。樹齢二千年とも言われておりますが、いまだ生命力が漲っています。

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鳥居の正面にもありましたが、こうした撮影スポットには自撮用のカメラスタンドが設置されています。これもなかなかのアイデア

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大楠の周りは通路が設けられていて、回遊できるようになっています。

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杜は自然豊かで癒やされます。

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大楠を間近で見ることができます。パワーいただけたかな?

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帰りは、カフェの屋上の大楠参道から。

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そして、参道途中にある第二大楠に寄りました。

摂末社三峯神社の隣りにあります。

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第二大楠。こちらも歴史を感じさせる存在感。

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幹の根元には祠が。夜はライトアップされるんでしょうね。

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最後は、稲荷神社。

キツネさんが良い雰囲気なんですよ~。

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来宮神社、とても居心地の良い神社でした。皆さんもぜひお参りしてみては。

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

来宮神社へのアクセス

JR伊東線来宮駅」より徒歩5分

伊豆国一の宮 三嶋大社

全国一の宮めぐりで静岡県三島市三嶋大社

連休がとれたので一泊二日で静岡県三島市へ。1日目は、伊豆国一の宮である三嶋大社をお参りしました。

新幹線を使わず、普通電車を乗り継いでの旅。早朝、自宅を出発して約4時間、ようやく三嶋大社に到着しました!

いい雰囲気です。眠気、すっ飛んじゃいました!

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大鳥居をくぐると、たたり石と呼ばれる大きな石がありました。

昔は、大社前旧東海道の中央にあり、行き交う人の流れを整理する役目を果たしていました。「たたり」は、糸の縺れを防ぐ道具であり、整理を意味する語でありましたが、後に街道の往来が頻繁になり、石を取り除こうとする度に災いがあったといわれ、「崇り」に置き換えられたようです。

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参道の入口には、縁起が良いといわれている相生松が植えられています。

この場所は、源氏再興を祈願し、毎暁蛙島より日参する源頼朝を安達藤九郎盛長が警護していた場所として伝えられています。

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参道途中。北條政子が勧請したと伝えられている厳島神社

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天気が良いので亀が甲羅干し。岩場が少ないので亀密度が高い。

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三嶋大社狛犬さん。

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昭和6年に竣功された総門。

初めて台湾檜が使用されたそうです。昭和の神社建築の代表的建物のひとつ。

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総門を通り抜け、奥へ進むと神門があります。この先は本殿です。

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拝殿。まずは参拝します。

f:id:yasucom:20180530230648j:plain弊殿と本殿。

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参拝後は、御朱印をいただきに社務所へ。初穂料は300円でした。

客殿と社務所に続く回廊はすばらしい。

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社務所と客殿の前に流れる川。水が澄んでいてとても綺麗でした。

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客殿側にひっそりと佇む祠。水神様をお祀りしています。

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お水をいただくことができますよ。

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三嶋大社の鹿園は猫スポットでもあった!

境内を散策しながら鹿園を訪れました。

たくさんの鹿が飼われています。正直、においがきつい…。

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こんな注意書きが。鶏や猫を捨てる人って、いるんですかね?

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園内には、鹿と一緒に鶏が数羽飼われています。まさか、捨て鶏ではないですよね。

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猫さん発見。飼育員にごはんをおねだりしていました。

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伊豆魂神社の近くにも猫さんが。

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そして、夕方に再度訪れてみると…

猫さんが増えていました。

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鹿園から宝物館に移動してきた白猫さん。ここで日向ぼっこしようとしていましたが。

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ハトの群れに邪魔されてしまいました。

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で、向かった先は、芸能殿!

あの~、上がっちゃダメなんですけど。

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爪砥ぎしないでくださいね。

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三嶋大社、まさかの猫神社だったとは。

初めて訪れた三島市。源兵衛川をはじめ水がとてもきれいで癒やされました。

 

三嶋大社

<所在地>  静岡県三島市大宮町二丁目一番五号

<御祭神>  大山祇命積羽八重事代主神

<創建年代> 不詳。延喜式には名神大社に列せられている。

<アクセス> JR東海道新幹線、東海道線三島駅」より徒歩15分

 

埼玉県富士見市諏訪の氷川神社で猫に癒される

休日、散歩がてら久々に埼玉県富士見市諏訪にある氷川神社を訪れました。この神社には猫たちが住み着いていて、ちょっとした癒しスポットになっております。

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新緑の季節ですね。葉が生い茂り、自然のパワーが漲っいます。

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狛犬といえば台座に座っているのが多いのですが、ここの神社の狛犬は躍動感があります。

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拝殿。たまに猫さんが涼んでいたりしますよ。

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手水舎と神楽殿

以前は、猫さんたちのためにベンチに毛布や座布団が敷かれていました。

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今は、神楽殿の裏に移されました。猫さんたち、気持ち良さそうに寝ていますね~。毛布やタオルなどは、お世話をしている方が定期的に取り替えているようです。

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人馴れしていますが、お触りNGな猫もいますので注意してください。

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時間があったので緑の散歩道へ。

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休憩するところもありますが、暑くなると蚊の大群に襲われます。去年の夏、大変な目に会いました。

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奥の方には川が流れており蛍の幼虫が放流されています。

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ところどころに湧水が見られました。

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さらに森の奥へ。奥の方に行くのは初めて。

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う~ん、特に何も無かった。

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左側の階段を登ると原っぱに出ました。ここにも猫さんが何匹かいます。ちょうどお婆さんがいて猫さんを撫でていました。猫さん、気持ち良~く寝ていたので写真を撮るのは止めました。

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神社に戻ると、銀杏の木の下でお昼寝していました。

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2匹とも適度に距離を取っている。

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2年前の冬は、こんな温まるシーンが見られました。

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ありがとう、猫さんたち。また、癒されに来ます。

 

※お世話をしている方がおりますので、エサやりは控えてください。また、過度な接触は猫にストレスを与えますのでご配慮をお願いいたします。

 

諏訪氷川神社へのアクセス

東武東上線「鶴瀬駅」より徒歩15分