猫の島で有名な田代島を再び訪れました。
猫の島で有名な田代島へ再訪!
田代島の猫に会いに行きたい!
という訳で5月22日、仕事を終えてバスタ新宿から23時50分発の夜行バスで仙台へ向かいました。
午前6時前の仙台駅はまだ人が少なく、とても静かです。
4番線から6時26分発の快速仙石東北ラインで石巻へ。
石巻駅には1時間程で到着。
ちなみに、田代島にはお店がありませんので駅のコンビニでごはんや飲み物を準備してください。
今回は、徒歩で網地島ラインのフェリー乗場まで行きました。
バスで行く場合は、網地島ライン行きが8時30分にあります。駅の近くにバスの切符売り場がありますので、事前に切符を購入しておくと便利ですよ。
北上川沿いを歩いて向かいます。沿岸は、依然として工事が続いている。この辺りはまだ家があります。
港付近は一面工事現場ですね。歩いている人は、わたくしだけですよ。
ようやく網地島ライン乗場の案内看板が見えました。
この信号機を左に進むと到着です。
こちらの建物の中に切符売り場や待合室があります。
トイレやコインロッカーもありますよ。
券売機で往復切符を購入。混雑時は、窓口でも切符を買うことができます。
待合室には島の散策マップと時刻表、田代島ガイドが置いてありますので、こちらを手に入れておくと便利ですよ。
田代島ガイドは、猫スポットが写真付きで案内されていますので、大変わかりやすいです。
午前9時、ブルーライナー号で田代島へ出発です!
前回に比べると観光客はかなり少ない。
見晴らしの良いデッキ席に座りましたが、出港すると海風が冷たい。長袖のパーカーなど羽織れるものを持ってくればよかった。半袖とハーフパンツでは寒かった!
田代島に到着!
仁斗田港に到着しました。
港付近に設置された待合所にある猫用のボックス。
中で食事中の猫がいました。
この他に、もう一匹黒猫がいましたよ。
田代島も護岸工事の真っ只中のようです。
島でクロネコ堂を運営している猫大福さんが設置した案内板。大変わかりやすいですね。
猫スポットのひとつ、ポンプ小屋付近の猫達。
草むらで気持ちよさそうに寝ている猫を発見。
起こさないように写真を撮りました。
ガイドに載っている猫スポット以外にも、猫が普通の道路にいたりします。皆、人懐っこい。
次の猫スポットに移動するまでけっこう足止めされます。
続いて、阿部ツ商店にいる猫達。
そういや、このお店開いているのを見たことが無い。
毛づくろいに夢中。
阿部ツ商店を過ぎると、更に人懐っこい猫がいました。
この子は喉を鳴らしてスリスリしてきました。猫好きにはたまりませんね。
そして、島内一の猫スポットであるマンガアイランド。
うーむ、前回に来た時と比べて猫の数が少ない…。
流しの下に一匹いた!
テーブル席で昼食を摂ろうとすると、猫が一匹寄ってきました。
袋の音を聞くと、あっという間に四匹に増えました。人の食べ物に興味津々です。
やっぱり野良ちゃんですね。菓子パンのクリームが付いた指を甘噛みではなく、本気で噛んできましたよ。
けっこう痛かったので注意してくださいね。
田代島の猫は、本当に面白い。
皆、マイペースで過ごしています。
流し台で毛づくろいをしている子。お気に入りの場所のようですね。
テーブルでリラックスしている猫。
こちらの方は完全に無防備状態ですね。
これを見ると猫になりたい!と思ってしまいます。
猫と遊びながら良い景色を眺め、のんびりと時間を過ごす。最高ですね。
帰りの時間までマンガアイランドで過ごすのも良いのですが、せっかくなので猫神社をお参りしなくては。
猫神社をお参り!
マンガアイランドから猫神社に行く途中、道路の真ん中で堂々と毛づくろいをしている猫。なんて恰好をしながらしているんだ。危ないですよ。
こちらは熟睡中のようです。
猫神社に到着。
猫神社らしく、たくさんの猫の置物があります。
あれ、左奥は犬の石像ですか?
猫神社にいる猫。こちらも人懐っこいのですが、突然喧嘩を始めました。仲良くしてね。
さて、帰りは13時15分のフェリーに間に合うように仁斗田港へ向かいました。
このお昼の時間帯、とっても良い光景が見られました。
それは、お昼寝です。
皆さん、熟睡しています。
近づいても起きません。
仁斗田港近くのトイレ付近にいた仔猫。
この子はまだ人馴れしていませんでした。母猫の後をついています。
フェリーを待つ間、現地で民宿を営んでいる方とお話しをしました。猫の数が少なかったのは、暑い日が続いたため出てこなかったとのこと。
涼しい朝の時間は、漁のおこぼれをもらおうと港に猫が集まってくるそうです。
この光景見たいな~。次回は島の民宿に宿泊したいと思います。
猫好きの方は、ぜひ一度訪れてみてください。
それでは、また。
網地島ラインへのアクセス
JR仙石東北ライン「石巻駅」下車、徒歩30分。