國片主神社 長崎県壱岐市
壱岐七社のひとつ國片主神社をお参り
月読神社の次に訪れたのは、國片主神社(くにかたぬしじんじゃ)です。
自転車で県道172号線を湯ノ本温泉方面へ。国分郵便局の正面にありました。
嵯峨天皇弘仁2年(811年)10月に日輪の神勅を承けて鎮座給う、と由緒書きに記されていました。お祀りしている神様は、少彦名命と菅原道真公。
道真公を祀っているため国分天満宮とも称されているようですね。
境内に入って、まず目に入ったのがこちらのミニ鳥居。
くぐると願いが叶うそうですが、う~む、ちょっとおっさんの体格では無理!
右の鳥居は試験合格、真ん中は健康・安産・厄除け、左は商売繁盛・五穀豊穣にご利益があるとのこと。願いを叶えたい方はチャレンジしてみて下さい。
拝殿。
ほんと風が強い。そして寒い。
参拝を済ませ、境内を散策。
拝殿の左手前にあるのが招き猫の石像。この招き猫、回転するそうですよ。男性は右に、女性は左に願い事を唱えながら回転させて下さい。
こちらは撫で小僧。拝殿の右手前にあります。自分の具合が悪い所と、撫で小僧の同じ所を数回交互に撫でると良くなるそうですよ。
社務所の傍には、十二支の像と打ち出の小槌が並べられていました。
規模は小さいですが、壱岐七社のひとつだけあって良い雰囲気の神社でした。
國片主神社へのアクセス
芦辺港より徒歩1時間。自動車の場合は10分。
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